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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DE3X

有価証券報告書抜粋 日産車体株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループは、日産グループ共通のビジョン「日産:人々の生活を豊かに」の実現に向け、「グローバルな環境の変化に対応し、お客さまに魅力ある、質の高いクルマとサービスを、タイムリーにお届けします」を経営方針として掲げ、取り組んでいる。
具体的には開発部門として、品質を第一とし、「LCV・Frame車のモノづくりグローバル技術拠点の実現」を目指して、商品開発力の強化に取り組んでいる。
①開発体制
当社開発部門は、日産自動車㈱よりLCV、MPV及び小型乗用車の車両開発委託を受け開発を推進している。
また、特装開発の一部を連結子会社の㈱オートワークス京都が担当している。

②新商品の投入状況
当社生産車において、「NV350キャラバン」については、バンの2WD車の一部のバリエーションのみに標準設定していた「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「VDC(ビークルダイナミクスコントロール)」、「ヒルスタートアシスト」をバン全車に拡大し標準設定した。
また、バン、マイクロバス(スーパーロングボディ、ワイド幅)に2.5Lガソリンエンジン搭載の4WD車を追加設定した。
「エルグランド」については、特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」を設定した。
「NV200」については、4WD車を追加設定した。
輸出向けでは、「アルマーダ」については、北米向けの仕様を一部変更した。
「パトロール」については、中近東向けの仕様を一部変更した。
「インフィニティQX80」については、北米・中近東・ロシア向けの仕様を一部変更した。
「パトロールY61」「パトロールピックアップ」については、中近東向けの法規対応を実施した。
「クエスト」については、中国向けの法規対応を実施した。
「NV350」の中近東・メキシコ・南アフリカ向けの法規対応を実施した。
「シビリアン」の中近東向けの法規対応を実施した。
当社が生産しない車では、「リヴィナ」の台湾向けの法規対応、「NV200」欧州向けの法規対応を実施した。

③新技術の開発状況
新技術開発については、資源と優先度、重要性を勘案して年度毎にテーマを決め開発を進めている。具体的には、環境対応技術開発、商品力向上技術開発等を重点項目として取組んでいる。

当社グループは、今後とも「より安全で環境に優しく“高品質なクルマづくり”」を目指し、開発活動を積極的に推進する。
当連結会計年度における研究開発費は98億円(自動車関連)である。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02150] S100DE3X)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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