有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DA0S
三菱自動車工業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)
新しく制定した企業ビジョン 「モビリティの可能性を追求し、活力ある社会をつくります」 を実現するために、次世代技術の方向として、「SUV NEW VALUE」、「EV NEW VALUE」、「SYSTEM NEW VALUE」を掲げ、研究開発を推進しております。研究開発体制については、日本では「技術開発センター」および「EV技術センター」があり、デザイン・技術の先行研究・設計・試験を行っております。また、北米・欧州・中国・タイに有する海外R&D拠点との連携により、市場特性を踏まえたグローバルな技術/商品開発を行っております。今後は、日産とのアライアンスの中で基本技術を共有するなど協業によるシナジー効果を十分発揮できるようにしていくとともに、三菱自動車としての特長付けをより明確にした技術/商品開発を進めていきます。
環境に対応する取り組みとして、持続可能なクルマ社会の発展に貢献するため、次世代電動車両技術や次世代エンジン(ダウンサイジング直噴ターボエンジン、クリーンディーゼルエンジン)の開発、車体・コンポーネントの軽量化など、燃費向上技術の開発を推進しております。特に、電動車両技術に関しては、長距離走行と環境性能を両立させた、当社独自の『プラグインハイブリッドEVシステム(PHEV)』を搭載した『アウトランダーPHEV』がお客様から高い評価を得ており、引き続き電動車両技術のリーディングカンパニーを目指し開発に取り組んでおります。
また、走行性能と環境性能を両立するため、次世代エンジンの開発や、当社が得意とする四輪駆動の統合制御技術『S-AWC*1』の進化などの開発に継続して取り組んでおります。これらの技術は、電動車両も含め、他の車種へも活用・展開していきます。特に、モータードライブと『S-AWC』の融合を「e-EVOLUTION」と位置付け、走る歓びと環境性能の両立を目指して開発を推進しております。お客様に安心してお乗りいただける安全性を実現するため、当社の先進予防安全技術である『e-Assist*2(イーアシスト)』、衝突安全技術である衝突安全強化ボディ『RISE*3(ライズ)』などの開発に取り組んでおります。これらの安全技術への継続した取り組みにより、新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』が、欧州の2017年「EURO NCAP(European New Car Assessment Programme)」、豪州・ニュージーランドの2017年「ANCAP(The Australasian New Car Assessment Program)」、アセアンの2018年「ASEAN NCAP(New Car Assessment Program for Southeast Asian Countries)」のいずれの自動車アセスメントにおいても最高評価となる5☆を獲得し、当社の最新コンパクトSUVの高い安全性能を証明しました。
その他、快適な室内環境(乗り心地,静粛性,利便性向上など)を提供するための技術開発、車内でのスマートフォン等の情報機器との接続技術の開発にも取り組んでおります。
*1:S-AWC:Super All Wheel Control
*2:e-Assist:以下の機能で構成され、ドライバーの安全な走りをアシストします。
・衝突被害軽減ブレーキシステム(Forward Collision Mitigation System:FCM)
先行車と衝突の危険がある場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。
(歩行者検知機能はアウトランダー/同PHEVおよびエクリプスクロスに搭載)
・低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)
低速走行時(約5~約30km/h)先行車と衝突の危険がある場合、自動ブレーキによって衝突の回避、
または被害の軽減をサポートします。
・車線逸脱警報システム(Lane Departure Warning System:LDW)
走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意を促します。
・レーダークルーズコントロールシステム(Adaptive Cruise Control System:ACC)
渋滞での走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行を可能とします。
・後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)(Blind Spot Warning/Lane Change Assist:BSW/LCA)
死角になり易い斜め後方に車両がいた場合、ドアミラーインジケーターで告知します。その状態で車両のいる方向にウインカーを出すとブザー音とドアミラーインジケーターの点滅でより強く注意を促します。
・後退時車両検知警報システム(Rear Cross Traffic Alert:RCTA)
駐車場などでの後退時に接近車両を検知すると、ドアミラーインジケーター点滅とブザー音、メーター内の警告メッセージ表示で注意を促します。
・誤発進抑制機能(前進時)
前進時のシフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
・誤発進抑制機能(前進&後退時)(Ultrasonic misacceleration Mitigation System:UMS)
前進時および後退時のシフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
*3:RISE:Reinforced Impact Safety Evolution
当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費(自動車事業)は1,025億円であります。
2017年4月から2018年3月にかけて発売した主な新商品は次のとおりであります。
1. 次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』を発売しました。MPVならではの居住性と多用途性、SUVらしいスタイリングと走りを融合させることによって、従来のMPVを超える三菱自動車らしい次世代クロスオーバーMPVへと進化させました。主な商品特長を以下に挙げます。
(1) ワイドボディがもたらすクラストップの室内空間
次世代クロスオーバーMPVは従来の小型MPVより一回り大きいワイドボディを採用し、クラストップの室内空間と多人数乗車に最適な乗員レイアウト、十分な容量の荷室を実現しました。また、乗員間の間隔と各席でのヘッドクリアランスを十分に確保するとともに、3列目乗員の良好な居住性と乗降性も実現しました。
(2) MPVとSUVを融合させたクロスオーバーデザイン
・流麗なルーフラインとリヤクオーターピラーの上端を抜いた伸びやかなウインドウグラフィックでMPVらしいフォルムとしたうえで、ボディザイドの力強い彫刻的なキャラクターラインと筋肉質で大きく張り出した前後フェンダーによるSUVのダイナミックさを融合させたデザインとしております。
・人とクルマを守る機能を表現する「ダイナミックシールド」コンセプトを進化させ、上部にLEDポジションランプを配置して視認性を高めるとともに、ヘッドランプを低い位置(フロントバンパー)に配置するなど、より機能性を高めました。
(3) 優れた走行性能と快適性
・吸気連続可変バルブタイミング(MIVEC)機構付き1.5Lエンジンを搭載し、高性能と低燃費を追求しました。トランスミッションは5M/T及び4A/T を設定しております。
・高剛性ボディと最適設計されたサスペンションにより、クラストップとなる205mm*4の最低地上高を有しながら、クラスを超えた乗り心地と高次元の操縦安定性を実現するとともに、車内での会話を妨げない優れた静粛性により、快適なドライブを楽しむことが出来ます。
*4:16インチタイヤ装着車。
(4) 賢く便利な機能装備
キーレスオペレーションキーを携帯していればドアハンドルのスイッチを押すだけで開錠・施錠でき、ブレーキを踏んでエンジンスイッチを押すだけでエンジンの始動・停止ができます。また、キーレスオペレーションキーのリモコン操作による開錠時、ポジションランプが30秒間点灯し、ドライバーをお迎えする便利なウェルカムライトなどを採用しております。
2. 新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』を発売しました。これまでにないスタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合した、三菱自動車らしいクーペSUVとし、行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術による安心して楽しめるドライビングフィールを特長としております。主な商品特長を以下に挙げます。
(1) 行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン
高いヒップポイントによる見晴らしのよさやルーミーな室内空間といったSUVとしての機能性を一切妥協せず、都市に際立つダイナミックで存在感のあるクーペスタイルを実現しました。力強いパフォーマンスと、人とクルマを守る安心感を表現した「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを更に進化させました。
(2) 新たな楽しみをもたらすコネクティビティ
ディスプレイオーディオにスマートフォンとの連携機能を追加したスマートフォン連携ディスプレイオーディオ[SDA]、タッチパッドコントローラーを最上級グレード「G Plus Package」に標準装備としました。(SDAは「Apple CarPlay」*5および「Android AutoTM」*6に対応)
また、速度、予防安全装備などからの情報を少ない視線移動で的確に認識できるヘッドアップディスプレイ[HUD]を採用しました。(「G」、「G Plus Package」グレードに標準装備)
*5:Apple CarPlayは米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標
*6:Android AutoはGoogle Inc.の商標または登録商標
(3) 四輪制御技術による安心して楽しめるドライビングフィール
4WD車に、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDシステムを搭載しました。これにAYC(Active Yaw Control)ブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用し、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現しました。また、新開発の1.5Lダウンサイジング直噴ガソリンターボエンジンを採用することで、排気量は1.5Lでありながら従来型の2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ中低速トルク(当社比)を可能としました。
3. 上記のほかに、安全・機能装備の充実や、内外装の差異化、燃費向上を図った商品を一部機種に設定し発売しました。
環境に対応する取り組みとして、持続可能なクルマ社会の発展に貢献するため、次世代電動車両技術や次世代エンジン(ダウンサイジング直噴ターボエンジン、クリーンディーゼルエンジン)の開発、車体・コンポーネントの軽量化など、燃費向上技術の開発を推進しております。特に、電動車両技術に関しては、長距離走行と環境性能を両立させた、当社独自の『プラグインハイブリッドEVシステム(PHEV)』を搭載した『アウトランダーPHEV』がお客様から高い評価を得ており、引き続き電動車両技術のリーディングカンパニーを目指し開発に取り組んでおります。
また、走行性能と環境性能を両立するため、次世代エンジンの開発や、当社が得意とする四輪駆動の統合制御技術『S-AWC*1』の進化などの開発に継続して取り組んでおります。これらの技術は、電動車両も含め、他の車種へも活用・展開していきます。特に、モータードライブと『S-AWC』の融合を「e-EVOLUTION」と位置付け、走る歓びと環境性能の両立を目指して開発を推進しております。お客様に安心してお乗りいただける安全性を実現するため、当社の先進予防安全技術である『e-Assist*2(イーアシスト)』、衝突安全技術である衝突安全強化ボディ『RISE*3(ライズ)』などの開発に取り組んでおります。これらの安全技術への継続した取り組みにより、新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』が、欧州の2017年「EURO NCAP(European New Car Assessment Programme)」、豪州・ニュージーランドの2017年「ANCAP(The Australasian New Car Assessment Program)」、アセアンの2018年「ASEAN NCAP(New Car Assessment Program for Southeast Asian Countries)」のいずれの自動車アセスメントにおいても最高評価となる5☆を獲得し、当社の最新コンパクトSUVの高い安全性能を証明しました。
その他、快適な室内環境(乗り心地,静粛性,利便性向上など)を提供するための技術開発、車内でのスマートフォン等の情報機器との接続技術の開発にも取り組んでおります。
*1:S-AWC:Super All Wheel Control
*2:e-Assist:以下の機能で構成され、ドライバーの安全な走りをアシストします。
・衝突被害軽減ブレーキシステム(Forward Collision Mitigation System:FCM)
先行車と衝突の危険がある場合、自動ブレーキによって衝突の回避、または被害の軽減をサポートします。
(歩行者検知機能はアウトランダー/同PHEVおよびエクリプスクロスに搭載)
・低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)
低速走行時(約5~約30km/h)先行車と衝突の危険がある場合、自動ブレーキによって衝突の回避、
または被害の軽減をサポートします。
・車線逸脱警報システム(Lane Departure Warning System:LDW)
走行中の車線から逸脱しそうな場合に、ドライバーに警報で注意を促します。
・レーダークルーズコントロールシステム(Adaptive Cruise Control System:ACC)
渋滞での走行時でも、先行車との車間を維持しながらの走行を可能とします。
・後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)(Blind Spot Warning/Lane Change Assist:BSW/LCA)
死角になり易い斜め後方に車両がいた場合、ドアミラーインジケーターで告知します。その状態で車両のいる方向にウインカーを出すとブザー音とドアミラーインジケーターの点滅でより強く注意を促します。
・後退時車両検知警報システム(Rear Cross Traffic Alert:RCTA)
駐車場などでの後退時に接近車両を検知すると、ドアミラーインジケーター点滅とブザー音、メーター内の警告メッセージ表示で注意を促します。
・誤発進抑制機能(前進時)
前進時のシフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
・誤発進抑制機能(前進&後退時)(Ultrasonic misacceleration Mitigation System:UMS)
前進時および後退時のシフトやペダルの操作ミスによる急発進を抑制します。
*3:RISE:Reinforced Impact Safety Evolution
当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費(自動車事業)は1,025億円であります。
2017年4月から2018年3月にかけて発売した主な新商品は次のとおりであります。
1. 次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』を発売しました。MPVならではの居住性と多用途性、SUVらしいスタイリングと走りを融合させることによって、従来のMPVを超える三菱自動車らしい次世代クロスオーバーMPVへと進化させました。主な商品特長を以下に挙げます。
(1) ワイドボディがもたらすクラストップの室内空間
次世代クロスオーバーMPVは従来の小型MPVより一回り大きいワイドボディを採用し、クラストップの室内空間と多人数乗車に最適な乗員レイアウト、十分な容量の荷室を実現しました。また、乗員間の間隔と各席でのヘッドクリアランスを十分に確保するとともに、3列目乗員の良好な居住性と乗降性も実現しました。
(2) MPVとSUVを融合させたクロスオーバーデザイン
・流麗なルーフラインとリヤクオーターピラーの上端を抜いた伸びやかなウインドウグラフィックでMPVらしいフォルムとしたうえで、ボディザイドの力強い彫刻的なキャラクターラインと筋肉質で大きく張り出した前後フェンダーによるSUVのダイナミックさを融合させたデザインとしております。
・人とクルマを守る機能を表現する「ダイナミックシールド」コンセプトを進化させ、上部にLEDポジションランプを配置して視認性を高めるとともに、ヘッドランプを低い位置(フロントバンパー)に配置するなど、より機能性を高めました。
(3) 優れた走行性能と快適性
・吸気連続可変バルブタイミング(MIVEC)機構付き1.5Lエンジンを搭載し、高性能と低燃費を追求しました。トランスミッションは5M/T及び4A/T を設定しております。
・高剛性ボディと最適設計されたサスペンションにより、クラストップとなる205mm*4の最低地上高を有しながら、クラスを超えた乗り心地と高次元の操縦安定性を実現するとともに、車内での会話を妨げない優れた静粛性により、快適なドライブを楽しむことが出来ます。
*4:16インチタイヤ装着車。
(4) 賢く便利な機能装備
キーレスオペレーションキーを携帯していればドアハンドルのスイッチを押すだけで開錠・施錠でき、ブレーキを踏んでエンジンスイッチを押すだけでエンジンの始動・停止ができます。また、キーレスオペレーションキーのリモコン操作による開錠時、ポジションランプが30秒間点灯し、ドライバーをお迎えする便利なウェルカムライトなどを採用しております。
2. 新型コンパクトSUV『エクリプス クロス』を発売しました。これまでにないスタイリッシュなクーペフォルムとダイナミックなSUVの機動力を融合した、三菱自動車らしいクーペSUVとし、行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン、新たな楽しみをもたらすコネクティビティ、四輪制御技術による安心して楽しめるドライビングフィールを特長としております。主な商品特長を以下に挙げます。
(1) 行動意欲を掻き立てる個性的なデザイン
高いヒップポイントによる見晴らしのよさやルーミーな室内空間といったSUVとしての機能性を一切妥協せず、都市に際立つダイナミックで存在感のあるクーペスタイルを実現しました。力強いパフォーマンスと、人とクルマを守る安心感を表現した「ダイナミックシールド」フロントデザインコンセプトを更に進化させました。
(2) 新たな楽しみをもたらすコネクティビティ
ディスプレイオーディオにスマートフォンとの連携機能を追加したスマートフォン連携ディスプレイオーディオ[SDA]、タッチパッドコントローラーを最上級グレード「G Plus Package」に標準装備としました。(SDAは「Apple CarPlay」*5および「Android AutoTM」*6に対応)
また、速度、予防安全装備などからの情報を少ない視線移動で的確に認識できるヘッドアップディスプレイ[HUD]を採用しました。(「G」、「G Plus Package」グレードに標準装備)
*5:Apple CarPlayは米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標
*6:Android AutoはGoogle Inc.の商標または登録商標
(3) 四輪制御技術による安心して楽しめるドライビングフィール
4WD車に、アクセル開度や車速、車両の走行条件などから、後輪へ伝達するトルクを常に適切に配分する電子制御4WDシステムを搭載しました。これにAYC(Active Yaw Control)ブレーキ制御を追加した車両運動統合制御システム「S-AWC(Super All Wheel Control)」を採用し、ドライバーの操作に忠実な車両挙動を実現しました。また、新開発の1.5Lダウンサイジング直噴ガソリンターボエンジンを採用することで、排気量は1.5Lでありながら従来型の2.4L自然吸気エンジンを凌ぐ中低速トルク(当社比)を可能としました。
3. 上記のほかに、安全・機能装備の充実や、内外装の差異化、燃費向上を図った商品を一部機種に設定し発売しました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02213] S100DA0S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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