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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DIMR

有価証券報告書抜粋 株式会社セコニック 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは全社の事業戦略に基づいて長期の開発計画を立て、それに沿って各開発、設計部門において新製品の開発を進めております。
なお、当連結会計年度に支出した研究開発費の総額は334百万円であり、主として光学電子情報機器事業についてのものであります。

セグメントごとの研究開発活動を示すと次のとおりであります。

○光学電子情報機器

・露出計部門
1993年発売以来、露出計の主力機種であるL-308シリーズの後継機種としてL-308Xを開発し、2018年2月に販売を開始致しました。 本機は従来2機種に分かれていたシネカメラ対応機能を1機種に統合すると共に、無機ELの液晶バックライトを搭載する事で利便性を向上し、市場においても高い評価を頂いております。

・入力機器部門
受託開発案件として、従来機種に新機能を追加し、さらにセキュリティ機能を強化したトータリゼータ端末2機種の開発を2018年3月に完了させ、今年度から量産がスタート致します。
また、OMRのマーク読取部分の見直しを実施し、従来よりさらに安定したマーク読み取り性能を確保した新光源とセンサーの開発を完了しました。今後順次OMR各機種に展開する予定です。

・監視カメラ部門
既設の同軸ケーブルを利用する事で導入コストを抑えつつ、かつハイビジョン画質を実現したAHD方式監視カメラの急速な普及が進む中、好評の2016年度開発モデルに加えインターフェイスを簡略化した廉価版AHD方式監視カメラのモデルラインアップを順次開発しました。さらに、上記監視カメラの映像を記録するレコーダー3機種の開発も並行して推進し、カメラとの組合せによるシステム商品化を実現いたしました。
また、急速に市場での設置が進んでいるカメラと記録装置が一体化した「記録一体型街頭防犯カメラ」の後継として感度性能向上と高機能化を実現したモデルを開発完了し、販売開始致しました。

・計測部門
安定した需要が見込まれる記録計については、すそ野拡大を目指した新商品として従来のアナログ式紙記録に加え、デジタル表示とデジタル記録を追加したハイブリッド型記録計を開発し、2018年1月から販売を開始致しました。
粘度計については測定粘度範囲の拡大やコントローラの共通化など、これまで培ってきた実績と信頼性をベースに、今後の拡充を推進してまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02287] S100DIMR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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