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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CNEC

有価証券報告書抜粋 株式会社タムロン 研究開発活動 (2017年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における当社グループの研究開発活動は、研究開発センターが長期的な視点での研究開発を行い、光学開発本部、技術開発本部、基礎開発本部及び生産技術本部が光学、生産技術、電子工学といった基幹となる各要素技術の開発を行いました。製品開発については各事業本部の技術部門が行いました。
当連結会計年度における研究開発費は41億11百万円となりました。各セグメント別の研究開発活動の成果は以下のとおりであります。
(写真関連事業)
写真関連事業では、自社ブランド交換レンズにおいて大口径望遠ズームレンズ SP 70-200mm F/2.8 VC USD G2(A025)、超広角ズームレンズ 10-24mm VC HLD(B023)、超望遠高倍率ズームレンズ 18-400mm VC HLD(B028)、大口径標準ズームレンズ SP 24-70mm F/2.8 VC USD G2(A032)、超望遠ズームレンズ 100-400mm VC USD(A035)等の新製品の製品化を行いました。このような結果、当事業に係る研究開発費は27億54百万円となりました。
(レンズ関連事業)
レンズ関連事業では、主に新たな事業分野として注力しておりますドローン市場向けレンズの開発を進め、製品出荷も開始したほか今後の機種数増を見据え持続的な開発をしております。このような結果、当事業に係る研究開発費は1億7百万円となりました。
(特機関連事業)
特機関連事業では、セキュリティ市場の安定成長や用途の広がりを見据え、昼夜監視、都市監視、交通監視、マシンビジョン等、様々な場面での高画素等のニーズに対応すべく、各種新製品の開発を行いました。また、高い市場成長が今後も見込まれる車載用レンズやカメラモジュール等の開発も進めました。このような結果、当事業に係る研究開発費は12億50百万円となりました。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02308] S100CNEC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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