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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DDYI

有価証券報告書抜粋 株式会社オカムラ 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の研究開発費の総額は、1,162百万円であります。
当社グループの研究開発活動は、人にとって機能的で、安全・快適な空間創造に貢献するとともに、環境問題に配慮した製品の開発を行うことをモットーに、各事業分野にわたり積極的に研究・開発に取り組んでおります。

当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は以下のとおりであります。

オフィス環境事業
1.現在、働き方改革に求められている「効率だけではなく健康的で創造性を発揮できる場」としての共創空間を実現する一助として8つの製品シリーズからなる新製品「Lives(ライブズ)」を開発・発売。個々人の集中作業やチームにおけるコミュニケーション、コラボレーションを支援していきます。
2.Work in Life におけるこれからの働き方や働く場について社内外の人々と共に考えていく活動、「WORKMILL(ワークミル)」を推進。活動の一部として世界一幸せな国と言われるデンマークの働き方や教育の在り方を取材しワークミルマガジン第2号として発行。ワークミルの活動に共感された方々と豊かなワークスタイルやライフスタイルを実現することを目指し活動を進めてまいります。
3.健康的に働くを目標にオフィスにおける上下昇降デスク「Swift(スイフト)」、教育施設において新しい学び方を支援する「Stafit(スタフィット)」、医療施設向けに電動昇降の画像診断用ワークステーション「Interpret(インタープリート)」、研究施設向けに「Volante(ボランチ)を開発、発売。今後も立ち姿勢がワーカーに与える影響に関する研究を進め、ウエルビーイングなワークプレイスつくりに貢献していきます。
4.安全で使いやすい天井走行式の介助リフト「Ergolift Lunaエルゴリフト ルナ」を発売します。看護の現場では人力で抱え上げる移乗介助による腰痛等の身体的負担が問題になっています。「Ergolift Lunaエルゴリフト ルナ」は電動でリフトし天井に設置したレールにより少ない力で移乗介助することができるため、転倒や転落も予防でき、看護職員、患者双方が安心・安全に日々過ごしていただくことをサポートします。
当事業における研究開発費の金額は、668百万円であります。

商環境事業
急激に変化する流通小売業の市場環境を見据えた店舗設備機器の研究・開発、また喫緊の課題でもある省エネルギーや環境対策、省人・省力化の実現をサポートするためのご提案、設備機器の導入実現のご支援を行なっております。
1.労働人口の減少とワークライフバランスによる働き方改善要求に対応する省人化・省力化機器の開発。
2.ネットと実店舗とが融合した買い物環境を図るオムニチャンネルに向けたトータルシステムの研究。
3.台頭するネット販売との差別化を求める実店舗づくりの為の商品専用陳列什器の開発と陳列提案の研究。
4.店舗のエネルギーコストを抑制する冷凍冷蔵ショーケースとトータルエネルギーシステム機器の研究・開発。
当事業における研究開発費の金額は、302百万円であります。

その他(物流機器事業他)
物流倉庫や生産工場における「人手不足や物量増大に対応した自動化・省人化・省スペース化」を追及したマテリアルハンドリングシステム(ハード及びソフトウェア)の研究開発、また、自社製品の強みを最大限に活かしたソリューション技術を構築し、業種別にユーザーへの提供を展開しております。
1.AI・IoT・ロボット技術を応用したマテハン機器の開発。
2.高速高密度保管自動倉庫の開発。
3.搬送・仕分け機器の性能向上と品揃え強化。
4.物流作業台や設備防護柵の品揃え拡大。
当事業における研究開発費の金額は、192百万円であります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02369] S100DDYI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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