有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D9W9
富士古河E&C株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)
当連結会計年度の研究開発活動は、サーバの高密度・高発熱化に伴う省エネ・省スペース・省コストを目指した空調システムの製品開発、及び冷凍冷蔵システムのモックアップ構築を中心に取り組んでまいりました。
子会社においては、研究開発活動は特段行われておりません。
なお、当連結会計年度における研究開発費は32百万円であり、主な研究開発の内容は次のとおりであります。
(空調設備)
データセンター用空冷マルチエアコン「ω-aria(オメガリア)」
データセンターの高負荷エリア対応として開発した新機種30馬力に続いて、同型機で構成する20馬力10馬力について、空調実験室にて性能検証に取り組みました。また、寒冷地仕様及び耐重塩害仕様の特殊仕様に対しても性能検証を行い、新型機の製品化を完了しました。
製薬工場向け冷凍冷蔵システム
重要な原薬を保管するための冷凍冷蔵倉庫は、温度範囲や分布等の環境制御に対する信頼性向上が課題となっております。冷凍冷蔵システム技術の向上と試運転調整技術者育成のために、空調実験室内に冷凍冷蔵システムのモックアップを構築しました。また、モックアップにて実施予定の遠隔監視システム導入及び制御プログラム検証について計画しました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00273] S100D9W9)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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