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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COFS

有価証券報告書抜粋 立川ブラインド工業株式会社 研究開発活動 (2017年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


当社グループは、建築物内外の生活環境の改善を通じて社会に貢献することを目的とし、ユーザーのニーズや社会の要請に応えるべく、新製品の開発と改良および生産技術の向上に努めております。常にユーザーに満足いただける製品を提供していくために、室内外装品関連事業では当社の技術本部を中心として、また、駐車場装置関連事業および減速機関連事業では富士変速機株式会社を中心として、グループ各社の特徴ある技術力を活かした研究開発活動を推進しております。
なお、当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は667百万円であります。
また、セグメントごとの研究開発活動は次のとおりであります。

[室内外装品関連事業]
当社を中心として、新素材の研究、新技術の開発に力を注ぎ、品質・価格・機能・インテリア性等において魅力ある製品の開発や改良を行っております。
主なものとして、ブラインドの昇降コードを通す穴をスラット(羽根)中央部からなくし、両端部のみに設けることで、光漏れと直射光の侵入を低減したヨコ型ブラインド『シルキーシェイディ』を発売したほか、生地巻き取り部などを隠して直射光を遮る「シールド」を装備したロールスクリーン『ラルクシールド』に、製品本体と「シールド」の端部を覆う「サイドカバー」を標準装備し、意匠性を向上させました。
また、高い遮蔽性を持ち、ワンタッチ操作でブラインドがゆっくりと下降する機能を搭載したヨコ型ブラインド
『パーフェクトシルキー』など、付加価値の高い製品の開発に力を注いでまいりました。
当事業に係る研究開発費は557百万円であります。

[駐車場装置関連事業]
富士変速機株式会社において、主力のパズルタワーを中心に「くし歯技術」の価値を提案するとともに、多様化するお客様の要求に対応した機械式立体駐車装置の開発および改良に努め、優れた耐震性・高速性・省エネ性により、市場競争力の強化を図っております。
当事業年度では、市場環境の動向を踏まえた高層ビル対応、省エネ性能向上対応等の開発を推進するとともに、今後需要が見込まれる電気自動車に対応したEV充電システムの開発に取り組みました。
また、国土交通省の駐車場施工規則に沿った、安全ガイドライン遵守製品の認定取得を推進いたしました。
当事業に係る研究開発費は70百万円であります。

[減速機関連事業]
富士変速機株式会社において、長年培ってきた歯車技術を活かしながら、さまざまな用途・仕様・環境に適合したオリジナル製品の開発に注力しております。品質・価格・機能において、「お客様の理想をカタチに」を事業コンセプトに差別化した製品開発とより確かなモノづくりを行っております。
当事業年度では、食の安全志向に応えた「食品機械向けギヤードモーター」を2017年10月に発売するとともに、成長分野であるFA関連製品においては特殊製品としてロボット用減速機や半導体生産設備向けのACサーボモーターによる搬送台車用減速機の開発を推進いたしました。
当事業に係る研究開発費は39百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02389] S100COFS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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