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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100F0UZ

有価証券報告書抜粋 象印マホービン株式会社 研究開発活動 (2018年11月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等


当社グループは、調理家電製品・リビング製品・生活家電製品・その他製品の分野において、保温・保冷・加熱・断熱など、独自の技術を駆使し、性能・使用性の向上を目指した高付加価値商品や、市場ニーズに応じた価格競争力のある商品を開発するべく、研究開発活動を展開しております。
研究開発体制は、当社の生産開発本部が中心となり、各子会社及び関連会社と密接な連携・協力関係を保ち、効果的かつ迅速な活動を推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は7億80百万円であり、製品区分別の研究成果は以下のとおりであります。

調理家電製品の分野の、圧力IH炊飯ジャー『炎舞炊き』では、本体底のIHヒーターを3つに増強させ、それぞれのヒーターを独立制御する「ローテーションIH構造」を搭載しました。これにより、かまどの炎の「ゆらぎ」を再現するとともに、従来品と比べて単位面積当たり4倍以上の大火力での炊飯を実現しました。内釜も業界で初めて、IHと相性が良い「鉄」素材を、熱伝導率の高い「アルミ」と蓄熱性・耐久性に優れた「ステンレス」の間に仕込んだ『鉄~くろがね仕込み~豪炎かまど釜』を採用しました。
さらに、マイコンオーブントースター『こんがり倶楽部』では、小さなキッチンにも置きやすいコンパクトなデザインながら、「上火グリル」や「30分ロングタイマー」など多彩な機能を新たに搭載しました。
調理家電製品に係る研究開発費の金額は6億7百万円であります。

リビング製品の分野のステンレスマグ『TUFF』では、マグ内面には塩分によるサビにも強い「内面フッ素コート2倍」を採用し、デザインは飽きのこないシンプルな形状、好みに合わせて選べるマットタイプとツヤのある2種類の質感を採用しました。また、スクリュータイプ・ワンタッチタイプとも本体を同じ構造にすることで、せんセットのつけ替えを可能にしました。
リビング製品に係る研究開発費の金額は45百万円であります。

生活家電製品の分野のふとん乾燥機『スマートドライ』では、コースを絞り、「乾燥」「あたため」を独立キーにすることで使いやすさを向上しました。

生活家電製品に係る研究開発費の金額は1億17百万円であります。

その他製品の分野では、産業機器製品を中心に開発いたしました。
その他製品に係る研究開発費の金額は9百万円であります。

製品区分研究開発費(百万円)
調理家電製品607
リビング製品45
生活家電製品117
その他製品9
合計780


経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02395] S100F0UZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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