有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D6EW
因幡電機産業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)
当社グループは、中長期的な経営戦略の柱として「自社製品の開発・拡充」を掲げ、当社の技術開発センター及び関係会社の開発部門等において新製品開発を重点的に推進するとともに、従来品については製品バリエーションの追加、機能・品質の向上、コスト削減のための製品改良及び製法改善に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は9億21百万円であり、そのほぼ全額が自社製品事業に係るものであります。なお、分野別の研究開発活動の概要は、次のとおりであります。
(1) 空調分野
天井吊り機器の振れ止め支持金具「クロスロックシリーズ」において、バネ部材が付いたボルトによって挟み金具での仮止めが可能になり、施工性が向上したボルト固定式FL-Vを開発いたしました。
(2) 給水分野
リフォームダクトJDにおいて、壁面に埋め込まれた既設配管用の給水栓ボックスJEKを開発いたしました。これにより、既設配管と増設配管を組み合わせた混合水栓を見栄え良く取り付けることが可能になりました。
(3) 防火材分野
給水給湯管・ケーブル・冷媒管などを同時に配管できる防火区画貫通部材として、耐火材と樹脂製スリーブを一体化させたことで貫通部にそのまま挿入が可能になり、省施工を実現した耐火ネオスリーブIRNSを開発いたしました。
(4) 表示灯・回転灯分野
積層信号灯「LRシリーズ」の新ラインナップとして、1つの層で7色の表示が可能なマルチカラータイプのLEDユニットを開発いたしました。
また、標準仕様のポリカーボネート樹脂製に加え、新たにABS/AS樹脂製を追加し、使用環境によってボディの材質を選べるようになりました。
当連結会計年度における研究開発費の総額は9億21百万円であり、そのほぼ全額が自社製品事業に係るものであります。なお、分野別の研究開発活動の概要は、次のとおりであります。
(1) 空調分野
天井吊り機器の振れ止め支持金具「クロスロックシリーズ」において、バネ部材が付いたボルトによって挟み金具での仮止めが可能になり、施工性が向上したボルト固定式FL-Vを開発いたしました。
(2) 給水分野
リフォームダクトJDにおいて、壁面に埋め込まれた既設配管用の給水栓ボックスJEKを開発いたしました。これにより、既設配管と増設配管を組み合わせた混合水栓を見栄え良く取り付けることが可能になりました。
(3) 防火材分野
給水給湯管・ケーブル・冷媒管などを同時に配管できる防火区画貫通部材として、耐火材と樹脂製スリーブを一体化させたことで貫通部にそのまま挿入が可能になり、省施工を実現した耐火ネオスリーブIRNSを開発いたしました。
(4) 表示灯・回転灯分野
積層信号灯「LRシリーズ」の新ラインナップとして、1つの層で7色の表示が可能なマルチカラータイプのLEDユニットを開発いたしました。
また、標準仕様のポリカーボネート樹脂製に加え、新たにABS/AS樹脂製を追加し、使用環境によってボディの材質を選べるようになりました。
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02761] S100D6EW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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