北部製糖株式会社 事業等のリスク (2018年6月期)

有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、以下のようなものがあります。
なお、本文の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2018年6月30日現在)時点において当社グループが判断したものであります。

農産物自由化が高まる中、米国を除くTPP(環太平洋経済連携協定)はなお先行きに不透明感がありますが、沖縄県内のサトウキビ生産農家の増産意欲減退現象はいまだ払拭できていないと思われます。今後の展開次第では、農業政策の改革に大きな影響が出るものと思われ、当社の業績も影響を受ける可能性があります。また、当社持分法適用会社のゆがふ製糖㈱が沖縄本島一社一工場で操業していますが、依然諸課題が山積している状況にあります。