シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CZD3

有価証券報告書抜粋 株式会社サンデー 業績等の概要 (2018年2月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業 績
当事業年度(2017年3月1日~2018年2月28日)における国内の経済状況は、輸出の持ち直しやインバウンド需要の堅調さを背景として、景気は緩やかな回復基調で推移しておりますが、当社が営業基盤とする東北地方に対する影響は限定的な状況であります。また、雇用環境について改善が続いておりますが、所得の上昇ペースは引き続き緩慢で、天候不順や原材料の高騰による食品の値上げなどを背景に、消費者の節約志向は依然として続いており、日常の消費に対するマインドは慎重な状態が続いております。加えて、労働力人口の減少を背景とした人件費の上昇や異業種・ネット販売も含めた販売競争の激化、企業の生き残りをかけた統合・再編の動きが活発化しており厳しい経営環境が続いております。
このような環境のもと、当社はより多くのお客さまに“Save Money Good Life”(節約による豊かな暮らし)を実感していただくため、「お客さまのニーズにお応えできる品揃え構築」と「安心して購入できる価格設定」を推し進めてまいりました。
当事業年度の新規出店といたしましては、6月15日に青森県三沢市に三沢南山店、8月11日には当社として初出店となる福島県いわき市にいわき泉店、10月26日に岩手県盛岡市に盛岡本宮店を出店いたしました。これらの店舗ではお好みのパーツを組み合わせてオリジナルの自転車を作ることができるサイクルコーナー“SUNDAYBIKE”(サンデーバイク)や注文に応じてアレンジメントを実施するフラワーショップなど、新しい売り方と新しいサービスを取り入れて、お客さまに新しいライフスタイルを提案いたしております。これらのように新しい売り方や新しいサービスに挑戦し、ご来店いただいたお客さまに楽しさと利便性を提供できる店づくりを推進してまいりました。
商品面では、お客さまの低価格志向に対応して価格訴求を強化したことで、日用消耗品やペット用品、加工食品などが堅調に推移し、当事業年度の増収に貢献いたしました。一方で、春の残雪、夏の日照不足と低温、冬の降雪遅れなど例年にない天候の影響を受け、ガーデニング用品、アウトドア関連商材、除雪用品など季節商品の販売が低調に推移いたしました。
一方、お客さまの利便性を向上させるために2015年から実施しているSUN急便(商品を宅配するだけでなくDIYアドバイザーの資格を持つ従業員が補修・修繕・取付まで行うサービス)につきましては、多くの方々がリピーターとして何度もご注文いただくサービスに成長いたしております。
これらの結果、当事業年度における当社の売上高は478億18百万円(前期比3億87百万円の増)、営業利益は5億75百万円(前期比1億80百万円の減)、経常利益は6億13百万円(前期比1億66百万円の減)、当期純利益は3億43百万円(前期比27百万円の増)となりました。

(注) 1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当社は、ホームセンター事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。


(2)キャッシュ・フロー
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末残高に比較し53百万円増加し、5億54百万円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は5億66百万円(前期比74.4%減)となりました。これは主に税引前当期純利益5億41百万円、減価償却費10億49百万円、たな卸資産の増加4億96百万円、法人税等の支払い4億51百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は11億95百万円(前期比5.5%減)となりました。これは主に新店及び既存店活性化投資に伴う有形固定資産取得による支出11億21百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は6億83百万円(前期は10億33百万円の支出)となりました。これは主に短期借入金の純減額14億80百万円、長期借入金の借入れによる収入45億円、長期借入金の返済による支出20億72百万円、配当金の支払いによる支出1億7百万円等によるものであります。


従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03245] S100CZD3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。