有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100FZ5Z
神戸電鉄株式会社 役員の状況 (2019年3月期)
① 役員一覧
男性12名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
(注)1.取締役濵田士郎及び楠 守雄は、「社外取締役」である。
2.監査役木下卓男及び野崎光男は、「社外監査役」である。
3.2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
4.2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
5.2016年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
6.2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
7.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任している。補欠監査役の略歴は次のとおりである。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名である。
社外取締役濵田士郎氏は、兵庫県において要職を歴任し、豊富な経験と高い見識を有していることから社外取締役に選任している。当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外取締役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
社外取締役楠守雄氏は、株式会社三井住友フィナンシャルグループおよび株式会社三井住友銀行において要職を歴任し、経営に関する豊富な経験と高い見識を有していることから社外取締役に選任している。同氏は、2005年6月まで主要な取引先である同行の業務執行者であったが、退任後10年以上が経過している。また、当社と同行との間には、2019年3月末時点において、同行が当社株式の3.9%を保有する等、資本的関係があるが、互いに主要株主には該当しないことから、その重要性はないものと判断している。さらに、2019年3月末時点において、当社グループは同行から9,748百万円の借入金残高があるが、当社は、複数の金融機関と取引をしており、当社が事業活動を行ううえでの制約はないと考えている。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外取締役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
社外監査役木下卓男氏は、弁護士としての専門的知識と豊富な経験を有していることから社外監査役に選任している。当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外監査役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
社外監査役野崎光男氏は、阪急阪神ホールディングス株式会社および阪急電鉄株式会社において要職を歴任し、経営に関する豊富な経験と高い見識を有していることから社外監査役に選任している。当社は、阪急阪神ホールディングス株式会社の持分法適用会社であり、同氏は、2018年4月まで同社(2019年3月末時点において、同社は当社株式の27.2%を所有、同社の子会社である阪急電鉄株式会社は当社株式の1.0%を所有)の業務執行者であったが、当社の営業取引については、同社への依存度は低く、当社が事業活動を行ううえでの制約はないと考えている。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外監査役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
当社において、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性について特段の定めはないが、社外での経営に関する豊富な経験や高い見識、また専門的見地から客観的かつ適切な監督または監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的な考え方として、選任している。
当社は、経営監視機能の充実を図り、透明性・健全性の高い経営体制を構築するため、社外取締役及び社外監査役を選任している。社外取締役は、会社の最高権限者である代表取締役などの直接利害関係のない経営者や有識者等から選任し、当社の業務執行に携わらない客観的な立場から経営判断を受けることで、取締役会の監督機能強化を図っている。社外監査役は、監査体制の独立性を高め、客観的な立場から監査意見を表明することで、当社の企業統治の有効性に大きく寄与しているものと考えている。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係については、取締役会、監査役会において適宜報告及び意見交換がなされている。
男性12名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||
取締役会長 | 原田 兼治 | 1949年2月26日生 |
| (注3) | 2,800 | ||||||||||||||||||||
取締役社長 〔代表取締役〕 | 寺田 信彦 | 1957年10月11日生 |
| (注3) | 2,400 | ||||||||||||||||||||
専務取締役 〔代表取締役〕 (鉄道事業本部長) (鉄道事業本部安全対策部長) | 岸本 和也 | 1956年5月4日生 |
| (注4) | 900 | ||||||||||||||||||||
専務取締役 (経営企画部担当) | 藤原 芳明 | 1954年7月27日生 |
| (注3) | 1,500 | ||||||||||||||||||||
常務取締役 (不動産事業本部長) (人事総務部担当) | 津山 裕昭 | 1958年4月29日生 |
| (注3) | 1,100 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||
取締役 | 濵田 士郎 | 1953年11月1日生 |
| (注4) | - | ||||||||||||
取締役 | 楠 守雄 | 1946年11月4日生 |
| (注4) | - | ||||||||||||
取締役 (経営企画部担当) | 田村 幸久 | 1959年3月21日生 |
| (注3) | 1,200 | ||||||||||||
取締役 (ライフサポート 事業本部長) | 中西 誠 | 1959年10月26日生 |
| (注3) | 400 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||
常任監査役 (常勤) | 近藤 恭彦 | 1956年6月29日生 |
| (注5) | 1,200 | ||||||||||||||||
監査役 | 木下 卓男 | 1956年9月18日生 |
| (注6) | - | ||||||||||||||||
監査役 | 野崎 光男 | 1958年4月8日生 |
| (注6) | - | ||||||||||||||||
計 | 11,500 |
2.監査役木下卓男及び野崎光男は、「社外監査役」である。
3.2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
4.2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
5.2016年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
6.2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
7.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役2名を選任している。補欠監査役の略歴は次のとおりである。
氏名 (生年月日) | 略歴 | 所有株式数 (株) |
井上 幸二 (1949年12月6日生) | 1973年3月 当社入社 1998年6月 神鉄観光株式会社常務取締役 1999年6月 同社代表取締役常務取締役 2000年6月 同社代表取締役社長 2010年4月 退任 | - |
嶋田 泰夫 (1964年7月21日生) | 1988年4月 阪急電鉄株式会社入社 2010年4月 同社流通事業本部流通統括部長 2016年4月 阪急阪神ホールディングス株式会社グループ経営企画室長 2017年4月 同社グループ経営企画室長兼グループ開発室長(現) 2017年4月 阪急電鉄株式会社執行役員経営企画部長 2019年4月 同社取締役(現) | - |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名である。
社外取締役濵田士郎氏は、兵庫県において要職を歴任し、豊富な経験と高い見識を有していることから社外取締役に選任している。当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外取締役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
社外取締役楠守雄氏は、株式会社三井住友フィナンシャルグループおよび株式会社三井住友銀行において要職を歴任し、経営に関する豊富な経験と高い見識を有していることから社外取締役に選任している。同氏は、2005年6月まで主要な取引先である同行の業務執行者であったが、退任後10年以上が経過している。また、当社と同行との間には、2019年3月末時点において、同行が当社株式の3.9%を保有する等、資本的関係があるが、互いに主要株主には該当しないことから、その重要性はないものと判断している。さらに、2019年3月末時点において、当社グループは同行から9,748百万円の借入金残高があるが、当社は、複数の金融機関と取引をしており、当社が事業活動を行ううえでの制約はないと考えている。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外取締役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
社外監査役木下卓男氏は、弁護士としての専門的知識と豊富な経験を有していることから社外監査役に選任している。当社と同氏の間には、人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外監査役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
社外監査役野崎光男氏は、阪急阪神ホールディングス株式会社および阪急電鉄株式会社において要職を歴任し、経営に関する豊富な経験と高い見識を有していることから社外監査役に選任している。当社は、阪急阪神ホールディングス株式会社の持分法適用会社であり、同氏は、2018年4月まで同社(2019年3月末時点において、同社は当社株式の27.2%を所有、同社の子会社である阪急電鉄株式会社は当社株式の1.0%を所有)の業務執行者であったが、当社の営業取引については、同社への依存度は低く、当社が事業活動を行ううえでの制約はないと考えている。当社と同氏の間には、それ以外の人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はない。以上のことから、独立性を有するものと考え、社外監査役として選任し、同氏を株式会社東京証券取引所に対し、独立役員として届けている。
当社において、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性について特段の定めはないが、社外での経営に関する豊富な経験や高い見識、また専門的見地から客観的かつ適切な監督または監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じるおそれがないことを基本的な考え方として、選任している。
当社は、経営監視機能の充実を図り、透明性・健全性の高い経営体制を構築するため、社外取締役及び社外監査役を選任している。社外取締役は、会社の最高権限者である代表取締役などの直接利害関係のない経営者や有識者等から選任し、当社の業務執行に携わらない客観的な立場から経営判断を受けることで、取締役会の監督機能強化を図っている。社外監査役は、監査体制の独立性を高め、客観的な立場から監査意見を表明することで、当社の企業統治の有効性に大きく寄与しているものと考えている。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係については、取締役会、監査役会において適宜報告及び意見交換がなされている。
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