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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CMKQ

有価証券報告書抜粋 株式会社サイプレスクラブ 業績等の概要 (2017年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当事業年度における我が国経済は、穏やかな回復基調が続いております。
ゴルフ業界において、来場者数は前年と比べ微増してはいるものの、「レジャー白書2017」によると、2016年のゴルフ人口(コースで1回以上プレーした人口)が前年から210万人減少し550万人となり、この1年間で27.6%減少したことが判明しております。
当事業年度において、来場者は15,207名、前年同期比101.1%と若干増加いたしましたが、来場者目標であった16,700名に約1500名の未達となりました。
2017年1月14日から16日にかけて丹波地方が21年ぶりの大雪に見舞われたことにより、2月中旬までクローズしたこと、夏の異常気象、秋のトップシーズンには台風によるクローズや悪天候によるキャンセルなど、気象条件に左右されたことで休場日数が増加したことが主な要因となり、来場者目標に未達となりました。
当事業年度の売上高は、474,698千円、前年対比100.4%と若干増加いたしております。
売上原価と販売費及び一般管理費の合計は511,032千円、前年対比100.9%となっております。これは、経費節減に努めているものの、昨年の天候不順及び長期に至る積雪により芝の生育に大きな影響を受けたため、コースの整備に注力したことによるコース管理費の増加が主な要因です。
営業損失は36,333千円(前事業年度は営業損失33,658千円)となりました。
今後も、マスターズ会員制度の普及啓発に努め、会員の活性化を図るとともに、『プライベートクラブ』としてのサービス品質の向上を目指し、来場者の確保と売上額の増強に尽力する所存です。
なお、セグメントの業績については、ゴルフ場事業単一セグメントにつき記載しておりません。

(2)キャッシュ・フロー
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末より1,637千円減少し、当事業年度末残高は23,718千円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、営業活動による資金は20,471千円の減少(前事業年度は18,179千円の減少)となっております。これは、主に、税引前当期純損失が35,622千円となったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、投資活動による資金は6,166千円の減少(前事業年度は5,969千円の減少)となっております。これは、有形固定資産の取得による支出6,166千円によるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度において、財務活動による資金は25,000千円の増加(前事業年度は24,000千円の減少)となっております。これは、短期借入れによる収入(109,000千円)と、短期借入金(60,000千円)及び長期借入金(24,000千円)を返済したことによるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04730] S100CMKQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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