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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DEIU

有価証券報告書抜粋 日本ラッド株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社は、高度情報化社会における基盤を構築する業務を通じてお客様の利益を創造し、経済の発展と活力ある豊かな社会の実現に貢献していくため、各分野にわたって将来の製品及びサービスとなる先進技術の研究開発に取り組んでおります。テーマ別の具体的な研究内容は次のとおりであります。なお、当事業年度における研究開発費については、主にIoTソリューション事業に係る研究開発費用4百万円であります。

①IoTプラットフォーム
当社が打ち出している「ラッド流IoTインテグレーション」戦略のなかで、創業以来積み重ねてきた基盤開発実績・組み込み技術を生かし、ハードウェアインテグレーションから、クラウドアプリ構築、セキュリティ、データ解析、デリバリを強みとし、業種特化型のIoTプラットフォームの研究をしております。
この結果、モノワイヤレス無線タグTwilite2525Aを利用して、動態送信機能を付加して実装するインテグレーションを実施、さらに位置情報は電波受信強度等で検証するため、クラウド側の判別ルールエンジンを開発して、既存のIoTプラットフォームへ送信することを実施した。また、Loggerは、耐温度、耐湿度、耐塵等のスペック安定且つ、量産基盤として改良設計を実施いたしました。
②AI(人工知能)
映像(動画)については、近赤外線カメラとAIを組み合わせた、工場内での不良品選別、防災監視および異物混入検査などの目視不可能な異常検知をも高速に検知可能にするプラットフォームの研究を致しました。
この結果、オープンクラウド化とFPGA実装のノウハウを得た。ただし、回路の縮小等、HDL言語のネイティブな知識も商品化実装時は必要であることがわかり、FPGAビジネスのリソースプランノウハウが獲得できたが、サービス化までは至りませんでした。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05054] S100DEIU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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