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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D5Z7

有価証券報告書抜粋 トヨタ紡織株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

研究開発活動の基本方針
当社グループでは、「お客様に信頼と満足をお届けする製品の開発」という基本的な考えのもと、当社独自の技術
や仕組みにより、世界のあらゆるお客様の期待に応えられる魅力的で高品質な商品開発に取り組んでおります。
そのために、年々高度化・多様化するお客様のニーズを先取りし、他社を凌駕する魅力的な技術・商品開発、
及びコア技術の更なる熟成を図っております。また、各地域統括会社が、それぞれの地域のニーズに即した製品
開発を行うことで、グループをあげて、グローバルマーケットを視野に入れた最適な開発体制を構築しております。
また、新興国市場の急激な拡大にも対応できる徹底した良品廉価活動による競争力の強化を進めてまいります。
なお、当連結会計年度の研究開発費は、47,393百万円であり、セグメント別の活動状況及び研究開発費は、次のと
おりであります。

①日本
LEXUSの新型セダンに当社のシートと内装品が採用されました。シートでは、乗る人の体格や状況に合わせた
きめ細かな調整が可能になり、長時間走行時の身体への負担を軽減します。また、内装品では、立体的なデザインと
イルミネーションによる上質な空間を演出したドアトリムなど、くつろぎの車室空間を実現しております。
共同研究の分野においては、2018年3月に国立大学法人金沢大学との「産学連携の包括的推進に関する協定」を
締結いたしました。近未来の自動車に求められる快適性・安全性・環境性を向上させる研究開発を通して、より一層
の連携強化を進めてまいります。
また、騒音や振動の評価・解析を目的として、自動車防音部品分野で世界有数の遮音技術を誇るオートニウム、
日本特殊塗料㈱との合弁会社ATNオートアコースティクス㈱を2018年3月に設立いたしました。今後、当社を含め
た三社の専門的な技術開発力を融合し、騒音・振動の対策技術を強化することにより、より快適な車室空間の開発を
行ってまいります。
当地域に係る研究開発費は、47,215百万円であります。

②北中南米
特に記載すべき活動状況はありません。
当地域に係る研究開発費は、178百万円であります。

③アジア・オセアニア
特に記載すべき事項はありません。

④欧州・アフリカ
特に記載すべき事項はありません。


経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00540] S100D5Z7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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