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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100INCT (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 株式会社YE DIGITAL 研究開発活動 (2020年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループ(当社および連結子会社)の研究開発活動は当社および連結子会社にて行っており、先端技術の研究、開発のベースとなる現技術のレベルアップ、先端技術の実用化による新製品・新サービスの開発を旨としております。
研究開発テーマに関する方向づけは「経営会議」で、具体的なテーマ選定および評価は「開発投資審議会」・「開発投資審査会」で行われ、いずれも各部門の代表者で構成されております。
研究開発作業は各テーマの申請部門が行っております。
なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は175,475千円(対売上高比1.3%)であり、事業部門別の研究開発活動および主なテーマは以下のとおりであります。

〔全社共通部門〕
当社独自のAIソリューション「Paradigm」では、2つの最新技術を開発しました。1つ目は、画像を画素レベルで判定するセマンテックセグメンテーション技術で、これにより、食品に混入した微小異物検知が可能になりました。2つ目はディープラーニングのブラックボックスを解決するアテンション機構で、画像判定精度の大幅向上と判定根拠の可視化を可能としました。
本部門に係わる研究開発費は95,135千円であります。

〔IoTソリューション事業〕
IoT向け通信機器(MMLink)では、低コスト・低消費電力で使用できる無線通信技術LPWAを搭載した通信製品をリリース、社会インフラ監視に適用を開始しました。
AI画像判定サービス(MMEye)では、最新AIアルゴリズムを追加して、画像認識精度を大幅に向上しました。また、ロボットとの連携機能を強化し、製造ラインへの適用を容易としました。
IoTソリューションでは、バス事業者向けにスマートバス停のラインナップ拡充と時刻表など情報配信するクラウドサービスを開発しました。
学校向け情報セキュリティ機器では、一人1台の学校PCに向けて、主力製品の「スマートスクールセキュリティ」と「NetSHAKER W-NAC」に無線アクセス管理機能を強化しました。
本部門に係わる研究開発費は80,340千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05328] S100INCT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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