有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GA3F
昭和パックス株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)
当社グループは顧客ニーズに対応した、社会の要請する新製品開発の推進を最重点に取り組み早期の収益化を目指してまいりました。研究開発は、昭和パックス㈱の技術部門である製袋技術部、樹脂製品技術部およびフィルム事業企画部を中心に推進しております。
当連結会計年度における研究開発費は229,914千円であり、セグメント別の研究の目的、内容および成果は次の通りです。
[重包装袋]
片底貼袋の内装フィルムをヒートシールでの融着防止フィルムに改善しました。従来では3工程を行っておりましたが、1工程での製品仕上げを可能にし、生産性向上を目的として行いました。
BAX袋ではワンタッチ糊の改善を行いました。ワンタッチ糊にすることで袋同士のブロッキング防止を図り、顧客先でのトラブル防止、品質向上を図りました。現在、製品として出荷し、長期での評価を行っております。
[フィルム製品]
産業用部門では、マットレス包装用の熱溶着シールに適した白色ポリエチレンフィルムの仕様設定により新規受注に繋がりました。
紫外線カットをしたマスキング用フィルムの厚み毎の紫外線カット率の調整を行い、新規受注に向けテストを行っております。
農業用部門では、トンネル用途向けに保温力を高めた新仕様の製品を試作、また特定作物(人参等)向けの専用フィルムについても展張テストを実施しております。
[コンテナー]
1,000ℓ用液体輸送用コンテナ内袋「エスキューブ」の部材の一部に輸入品が使用されておりますが、国産の部品に変更することで、調達費用、安全面でのメリットを出せるように取り組んでおります。
大型液体輸送用途向けに使用されている「ソフトタンク」用内袋の製造に向け、オゾン殺菌庫を始めとした製造環境の改善・整備に取り組み、より衛生的な内袋が製造できる環境作りの構築を進めております。
当連結会計年度における研究開発費は229,914千円であり、セグメント別の研究の目的、内容および成果は次の通りです。
[重包装袋]
片底貼袋の内装フィルムをヒートシールでの融着防止フィルムに改善しました。従来では3工程を行っておりましたが、1工程での製品仕上げを可能にし、生産性向上を目的として行いました。
BAX袋ではワンタッチ糊の改善を行いました。ワンタッチ糊にすることで袋同士のブロッキング防止を図り、顧客先でのトラブル防止、品質向上を図りました。現在、製品として出荷し、長期での評価を行っております。
[フィルム製品]
産業用部門では、マットレス包装用の熱溶着シールに適した白色ポリエチレンフィルムの仕様設定により新規受注に繋がりました。
紫外線カットをしたマスキング用フィルムの厚み毎の紫外線カット率の調整を行い、新規受注に向けテストを行っております。
農業用部門では、トンネル用途向けに保温力を高めた新仕様の製品を試作、また特定作物(人参等)向けの専用フィルムについても展張テストを実施しております。
[コンテナー]
1,000ℓ用液体輸送用コンテナ内袋「エスキューブ」の部材の一部に輸入品が使用されておりますが、国産の部品に変更することで、調達費用、安全面でのメリットを出せるように取り組んでおります。
大型液体輸送用途向けに使用されている「ソフトタンク」用内袋の製造に向け、オゾン殺菌庫を始めとした製造環境の改善・整備に取り組み、より衛生的な内袋が製造できる環境作りの構築を進めております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00686] S100GA3F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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