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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DDUD

有価証券報告書抜粋 小池酸素工業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社グループは、ガス・溶接・切断の「トータルシステムサプライヤー」として先端技術の研究開発およびシステム製品の開発を積極的に推進しております。
現在の研究開発活動は機械装置部門を中心に、当社の機械技術部開発グループおよび連結子会社の技術開発部門において、相互に緊密な連携をとりながら行っております。
当連結会計年度における各部門の研究の目的、主要課題、研究成果および研究開発費は次のとおりであります。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は2億79百万円となっております。

(1)機械装置
NCレーザ切断機では、2018年4月に開催される「2018国際ウエルディングショー」出展に向けて、機体デザインを一新させたファイバーレーザー切断機に、従来の手動によるノズル交換を自動化した「ノズルチェンジャー機能」を搭載しました。
NCプラズマ切断機では、切断作業時に発生する音、光、粉塵を抑えて作業者に優しいウォーターマフラー機能を付帯したプラズマ切断システムを搭載する切断機の販売を開始しました。
CNCコントローラでは、世界が注目するインダストリー4.0に向けてIoTデータを活用する「Konnection」システムにおいて、機械装置を含む工場内の稼働状況を一元集約して見える化する「KAP Web Dashboard」を他社に先駆けて製品化し販売を開始しました。また、市場で定評のあるCAD/CAM自動プログラミングシステムの「KAP-8030N」では、高機能自動ネスティングや自動シーケンス共通切断対応等の機能を搭載して進化させた「Ver.6」も販売を開始しました。
ポータブル自動機では、100周年記念モデル機としてデザインを一新させ、クリープ機能などの新機能オプションを充実させた「IK-12 NEXT」、「WEL-HANDY MULTI NEXT」を世界に向けてグローバル機として販売を開始しました。
引続き様々なお客様のニーズに応えられる製品の提供に努めてまいります。
なお、機械装置部門に係る研究開発費は、2億55百万円であります。

(2)高圧ガス
高圧ガス部門では、㈱小池メディカルが中心となって医療機器の開発を行っております。当連結会計年度においては、睡眠時無呼吸症候群の治療用装置を中心に開発活動に取り組んでおります。
なお、高圧ガス部門に係る研究開発費は、24百万円であります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00794] S100DDUD)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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