有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DBV7
三菱瓦斯化学株式会社 沿革 (2018年3月期)
1951年4月 | 新潟に豊富に産出する天然ガスに着目し、旧海軍燃料廠の技術を用い、天然ガス化学工業を営むことを目的として、日本瓦斯化学工業株式会社を設立 |
1952年9月 | 榎工場メタノール製造設備操業開始 |
1954年1月 | 新潟証券取引所(2000年3月東京証券取引所に吸収合併)に株式上場 |
1954年2月 | 東京証券取引所に株式上場 |
1954年7月 | 大阪証券取引所に株式上場(2009年6月上場廃止) |
1955年10月 | アンモニア尿素系製品の生産販売を目的とし、日本尿素工業株式会社を設立 |
1957年4月 | 日本尿素工業株式会社を吸収合併し、当社松浜工場として操業開始 ホルマリン等製造を目的とし、日本樹脂化学工業株式会社を設立 |
1959年8月 | 名古屋証券取引所に株式上場(2009年6月上場廃止) |
1960年5月 | 日本樹脂化学工業株式会社水島工場操業開始、キシレン樹脂、塩化ビニール用可塑剤を製造 |
1961年10月 | 日本樹脂化学工業株式会社を吸収合併し、当社水島工場として発足 |
1962年1月 | 発泡技術を主体としたプラスチック製品の製造を目的とし、日本スチレンペーパー(現株式会社JSP)設立 |
1968年1月 | 水島工場にて当社の技術開発によるキシレン分離異性化装置の操業を開始 |
1971年10月 | メタノール、ホルマリン系誘導製品に実績を有し、当社操業以来の大口需要家であった三菱江戸川化学株式会社と合併し、三菱瓦斯化学株式会社と改称した。東京、四日市、大阪、浪速、山北の五工場を継承し、過酸化水素、ハイドロサルファイト、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂等の主力製品を新たに有することとなる。 |
1978年10月 | 鹿島工場操業開始 過酸化水素の製造を開始 |
1983年6月 | 当社が中心となって進めていたナショナルプロジェクト「サウジメタノール計画」の現地法人 SAUDI METHANOL COMPAMY操業開始 |
1994年3月 | 三菱化学株式会社とエンジニアリングプラスチックスの販売業務等を統合し、同社と折半出資により三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社を設立 |
2000年7月 | 社内カンパニー制発足 |
2003年6月 | 執行役員制導入 |
2005年10月 | 大阪工場と富士化成株式会社を統合し、MGCフィルシート株式会社として発足 |
2009年8月 | ポリカーボネートの製造を目的とし、菱優工程塑料(上海)有限公司(現三菱瓦斯化学工程塑料(上海)有限公司)を設立 |
2012年1月 | 電子材料の銅張積層板およびプリプレグの製造・販売を目的とし、 MGC ELECTROTECHNO(THAILAND)CO.,LTD.を設立 |
2014年12月 | カナダにおけるシェールガス・LNG事業への投資を目的とし、MGC MONTNEY HOLDINGS LTD.を設立 |
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