有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D9YD
東レ株式会社 沿革 (2018年3月期)
年月 | 沿革 |
1926年1月12日 | 三井物産㈱の出資により、資本金10,000千円をもって、東洋レーヨン㈱設立。 |
1927年8月 | 滋賀県石山に滋賀工場を設立し、ビスコース法によるレーヨン糸の生産を開始。 |
1936年8月 | レーヨンステープルの生産を開始。 |
1938年2月 | レーヨンステープルの紡織の一貫工場として、瀬田工場を完成。 |
1941年7月 | 東洋絹織㈱、庄内川レーヨン㈱並びに㈱庄内川染工所を吸収合併し、愛媛工場、愛知工場とする。 |
1949年5月 | 東京証券取引所に株式上場。 |
1951年4月 | ナイロン工業化のため名古屋工場を建設、既存の愛知工場にも設備を新設し、ナイロンの本格生産を開始。 |
1951年6月 | 米国デュ・ポン社とナイロンの技術提携契約を締結。 |
1957年2月 | 英国I.C.I社とポリエステル繊維の技術提携契約を締結。 |
1958年4月 | 三島工場完成。ポリエステル繊維 東レテトロン®の生産を開始。 |
1959年4月 | ポリエステルフィルム ルミラー®の本格生産を開始。 |
1960年2月 | 岡崎工場完成。強力ナイロン糸の本格生産を開始。 |
1960年8月 | 東洋工事㈱(現在の東レエンジニアリング㈱、現・連結子会社)を設立。 |
1961年4月 | 当社独自で開発したPNC法によるカプロラクタムの本格生産を開始。 |
1962年9月 | 基礎研究活動促進のため基礎研究所を開設。 |
1964年3月 | アクリル繊維トレロン®及びABS樹脂トヨラック®の本格生産を開始。 |
1965年6月 | 東和織物㈱を関係会社に編入。(2013年4月に東レ・アムテックス㈱(現・連結子会社)に社名を変更。) |
1970年1月 | 社名を東レ㈱に変更。 |
1970年4月 | 高級スエード調素材エクセーヌ®を開発。 |
1970年7月 | 千葉工場完成。ABS樹脂の生産を開始。 |
1970年11月 | 土浦工場完成。ポリプロピレンフィルム トレファン®の生産を開始。 |
1971年3月 | 東海工場完成。テレフタル酸及びカプロラクタムの生産を開始。 |
1971年7月 | 岐阜工場完成。ポリエステルフィルムの生産を開始。 |
1971年8月 | 炭素繊維トレカ®の生産を開始。 |
1971年10月 | P.T. Indonesia Toray Synthetics (現・連結子会社)を設立。 |
1972年6月 | 曽田香料㈱(現・連結子会社)に資本参加。 |
1973年2月 | Penfibre Sdn. Berhad (現・連結子会社)を設立。 |
1973年4月 | Nan Sing Dyeing Works(Malaysia)(現在のPenfabric Sdn. Berhad(現・連結子会社))を設立。 |
年月 | 沿革 |
1975年1月 | 石川工場完成。最新鋭技術によるポリエステル繊維の生産を開始。 |
1975年5月 | PBT樹脂の生産を開始。 |
1979年1月 | 一村産業㈱(現・連結子会社)を関係会社に編入。 |
1982年11月 | 東レエンジニアリング㈱の建設・不動産事業を分離し、東レ建設㈱(現・連結子会社)を設立。 |
1982年12月 | 三島工場のポリエステルフィルム生産設備を完成。 |
1985年4月 | 天然型インターフェロン-β フエロン®の製造認可。 |
1985年5月 | TREA Inc.を買収。(1989年2月にToray Plastics(America), Inc.(現・連結子会社)に社名を変更。) |
1985年8月 | 石川工場のナイロンフィラメント生産設備を完成。 |
1986年12月 | 東レインターナショナル㈱(現・連結子会社)を設立。 |
1992年1月 | PGI2誘導体製剤ドルナー®の製造認可。(1992年4月販売開始) |
1995年3月 | 液晶用カラーフィルター トプティカル®の本格生産設備を完成。 |
1995年11月 | 東麗合成繊維(南通)有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
1999年10月 | Saehan Industries Inc.と合弁でToray Saehan Inc.を設立。(2008年1月にSaehan Industries Inc.保有の全株式を取得し、合弁契約が終了。また、2010年5月にToray Advanced Materials Korea Inc.(現・連結子会社)に社名を変更。) |
2002年9月 | 水道機工㈱(現・連結子会社)に資本参加。 |
2003年5月 | 先端融合研究所を開設。 |
2004年8月 | 株式の追加取得により、蝶理㈱を連結子会社とした。 |
2009年4月 | 自動車・航空機分野向けの総合技術開発拠点として、A&Aセンター(Automotive & Aircraft Center)を開設。 |
2010年1月 | 東燃ゼネラル石油㈱と合弁で東レ東燃機能膜合同会社を設立。(2012年1月に東レ東燃機能膜合同会社が合弁相手持分の償還(払い戻し)を実施し、同社は100%出資の子会社(東レバッテリーセパレータフィルム合同会社)となった。また、2012年7月に組織変更し、東レバッテリーセパレータフィルム㈱(連結子会社)となった。なお、2017年4月に同社を吸収合併した。) |
2011年1月 | 環境・エネルギー分野向けの総合技術開発拠点として、E&Eセンター(Environment & Energy Center)を創設。 |
2014年2月 | Zoltek Companies, Inc.(現・連結子会社)を買収。 |
2014年2月 | Woongjin Chemical Co., Ltd.を買収。(2014年3月にToray Chemical Korea Inc.(現・連結子会社)に社名を変更。) |
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