有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G9EX
川田テクノロジーズ株式会社 役員の状況 (2019年3月期)
① 役員一覧
男性11名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
(注)1 取締役社長 川田忠裕氏と取締役 川田琢哉氏は兄弟であります。
2 取締役 山崎一樹氏は、取締役社長 川田忠裕氏の義弟であります。
3 取締役 山川隆久及び高桑幸一の両氏は、「社外取締役」であります。
4 監査役 高木武彦及び髙木繁雄の両氏は、「社外監査役」であります。
5 取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役 岡田敏成、高木武彦及び髙木繁雄の3氏の任期は、2016年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 監査役 山田勇氏の任期は、2017年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社は、提出日(2019年6月28日)現在、山川隆久氏及び高桑幸一氏の2名を社外取締役として選任し、高木武彦氏及び髙木繁雄氏の2名を社外監査役として選任しています。当社と各社外取締役及び各社外監査役との間には、人的関係又は取引関係等の特別な利害関係はありません。なお、社外取締役の山川隆久氏及び高桑幸一氏並びに社外監査役の高木武彦氏を独立役員として東京証券取引所に届出をしています。
当社が社外取締役及び社外監査役を選任する際には、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する基準又は方針を参考にし、十分な独立性が保たれるのか、一般の株主との利益相反が生ずる恐れがないかを慎重に検討した上で、責務を果たせる人格と知見を有する人物を選任しています。当社の社外取締役及び社外監査役は、外部企業の経営者や専門家としての豊富な知識と経験に基づき、取締役などに対し率直に意見を述べ、企業の健全性を確保するとともに、経営監視機能強化に対する実効性を高めています。
山川隆久氏につきましては、弁護士としての豊富な経験及び幅広い見識を有しており、主にコンプライアンスの観点から社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。高桑幸一氏につきましては、経営者としての豊富な経験及び幅広い見識を有しており、主に経営の専門的見地から社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。また、社外取締役の両氏は、経営陣から独立した立場であり、一般株主と利益相反が生じる立場ではありません。
高木武彦氏につきましては、現在及び過去において、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないため、一般株主と利益相反が生じる立場ではありません。
髙木繁雄氏につきましては、株式会社北陸銀行の特別参与であります。なお、同行は、当社株式の4.82%(所有株式の割合)を保有し、当社のメインバンクでありますが、社外監査役個人が特別の利害関係を有するものではありません。また、同氏が就任した経緯についても、メインバンクからの働きかけを受けたものではなく、メインバンク出身者であることを配慮したものでもありません。当社は、同氏の人格と知見が極めて優れた人物であると判断し招聘したものであり、一般株主と利益相反が生ずる恐れがないと判断したからであります。
社外取締役は、取締役会において社外の独立した視点からの貴重な意見と大所高所に立脚した有用な助言を通じ、経営全般に対して監督を行うとともに、取締役及び監査役との意見交換等を行っています。なお、取締役会の議案等については、資料に基づき社外取締役に事前説明を行うこととしています。
社外監査役は、常勤監査役及び監査室並びに総務部、経営管理部及び経理部より適時に業務執行状況の報告並びに取締役会の議案等の事前説明を受けています。また、常勤監査役を通じてグループ各社における内部監査・会計監査の状況に関する情報を入手し、各監査役と意見交換を行うことにより、経営監視機能強化に対する実効性を高めるとともに、中立的・客観的な視点から監督・監査を行うことで企業の健全性を確保しています。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査部門として、監査室を設置しており、提出日(2019年6月28日)現在4名の職員が所属しています。監査室は、内部監査計画に基づき、法令はもとより社内規程等の手順を含むコンプライアンス、会社法・金融商品取引法による内部統制システムの有効性を確認しています。
また、監査室が実施する内部監査計画について、監査役は事前に説明を受け、監査上の指示を行うとともに、内部監査結果の報告を受けています。なお、監査役は自らの監査業務の補助として監査室員に必要な業務を命ずることができることとしています。
監査役は、会計監査人の監査計画について、事前の説明を受け、会計監査人の監査には必要に応じて立ち会い、会計監査人が必要とする業務監査結果を提供しています。また、監査役は会計監査人から監査の都度、報告及び説明を受けることにより、監査過程で得られる情報並びに客観的な経営数値の分析情報を得ています。
なお、監査役の知見につきましては、常勤監査役山田勇氏は、長年にわたり当社グループの経理部門に携わり、財務及び会計に関する幅広い知識と豊富な経験を有し、監査役岡田敏成氏は、当社グループの主力事業である鋼橋部門において営業・管理部門を歴任するなど事業部門に対する豊富な知識と会社運営に関する高い知見を有しています。また、社外監査役の高木武彦氏は、国税局長、税務大学校長を歴任し、国税庁退官後は、税理士として活躍していることから財務及び会計に関する高い知見を有し、社外監査役髙木繁雄氏は、豊富な企業経営経験により、さまざまな分野に関する豊富な知識と経験と財務及び会計に関する高い知見を有しています。
男性11名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||
取締役社長 代表取締役 | 川田 忠裕 | 1962年11月16日生 |
| (注)5 | 58 | ||||||||||||||
常務取締役 経営企画・財務・IR担当 | 渡邉 敏 | 1960年6月18日生 |
| (注)5 | 6 | ||||||||||||||
取締役 非常勤 | 川田 琢哉 | 1966年7月18日生 |
| (注)5 | 34 | ||||||||||||||
取締役 総務部長兼コンプライアンス担当 | 井藤 晋介 | 1954年8月31日生 |
| (注)5 | 0 | ||||||||||||||
取締役 グループ経営戦略室長 | 山崎 一樹 | 1960年4月1日生 |
| (注)5 | - | ||||||||||||||
取締役 非常勤 | 山川 隆久 | 1956年12月28日生 |
| (注)5 | - | ||||||||||||||
取締役 非常勤 | 高桑 幸一 | 1952年3月21日生 |
| (注)5 | 0 | ||||||||||||||
監査役 常勤 | 山田 勇 | 1959年7月3日生 |
| (注)7 | 0 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||
監査役 非常勤 | 岡田 敏成 | 1958年8月26日生 |
| (注)6 | 1 | ||||||||||||
監査役 非常勤 | 高木 武彦 | 1945年1月23日生 |
| (注)6 | - | ||||||||||||
監査役 非常勤 | 髙木 繁雄 | 1948年4月2日生 |
| (注)6 | - | ||||||||||||
計 | 103 |
2 取締役 山崎一樹氏は、取締役社長 川田忠裕氏の義弟であります。
3 取締役 山川隆久及び高桑幸一の両氏は、「社外取締役」であります。
4 監査役 高木武彦及び髙木繁雄の両氏は、「社外監査役」であります。
5 取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役 岡田敏成、高木武彦及び髙木繁雄の3氏の任期は、2016年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 監査役 山田勇氏の任期は、2017年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
当社は、提出日(2019年6月28日)現在、山川隆久氏及び高桑幸一氏の2名を社外取締役として選任し、高木武彦氏及び髙木繁雄氏の2名を社外監査役として選任しています。当社と各社外取締役及び各社外監査役との間には、人的関係又は取引関係等の特別な利害関係はありません。なお、社外取締役の山川隆久氏及び高桑幸一氏並びに社外監査役の高木武彦氏を独立役員として東京証券取引所に届出をしています。
当社が社外取締役及び社外監査役を選任する際には、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する基準又は方針を参考にし、十分な独立性が保たれるのか、一般の株主との利益相反が生ずる恐れがないかを慎重に検討した上で、責務を果たせる人格と知見を有する人物を選任しています。当社の社外取締役及び社外監査役は、外部企業の経営者や専門家としての豊富な知識と経験に基づき、取締役などに対し率直に意見を述べ、企業の健全性を確保するとともに、経営監視機能強化に対する実効性を高めています。
山川隆久氏につきましては、弁護士としての豊富な経験及び幅広い見識を有しており、主にコンプライアンスの観点から社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。高桑幸一氏につきましては、経営者としての豊富な経験及び幅広い見識を有しており、主に経営の専門的見地から社外取締役として職務を適切に遂行できるものと判断しています。また、社外取締役の両氏は、経営陣から独立した立場であり、一般株主と利益相反が生じる立場ではありません。
高木武彦氏につきましては、現在及び過去において、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はないため、一般株主と利益相反が生じる立場ではありません。
髙木繁雄氏につきましては、株式会社北陸銀行の特別参与であります。なお、同行は、当社株式の4.82%(所有株式の割合)を保有し、当社のメインバンクでありますが、社外監査役個人が特別の利害関係を有するものではありません。また、同氏が就任した経緯についても、メインバンクからの働きかけを受けたものではなく、メインバンク出身者であることを配慮したものでもありません。当社は、同氏の人格と知見が極めて優れた人物であると判断し招聘したものであり、一般株主と利益相反が生ずる恐れがないと判断したからであります。
社外取締役は、取締役会において社外の独立した視点からの貴重な意見と大所高所に立脚した有用な助言を通じ、経営全般に対して監督を行うとともに、取締役及び監査役との意見交換等を行っています。なお、取締役会の議案等については、資料に基づき社外取締役に事前説明を行うこととしています。
社外監査役は、常勤監査役及び監査室並びに総務部、経営管理部及び経理部より適時に業務執行状況の報告並びに取締役会の議案等の事前説明を受けています。また、常勤監査役を通じてグループ各社における内部監査・会計監査の状況に関する情報を入手し、各監査役と意見交換を行うことにより、経営監視機能強化に対する実効性を高めるとともに、中立的・客観的な視点から監督・監査を行うことで企業の健全性を確保しています。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査部門として、監査室を設置しており、提出日(2019年6月28日)現在4名の職員が所属しています。監査室は、内部監査計画に基づき、法令はもとより社内規程等の手順を含むコンプライアンス、会社法・金融商品取引法による内部統制システムの有効性を確認しています。
また、監査室が実施する内部監査計画について、監査役は事前に説明を受け、監査上の指示を行うとともに、内部監査結果の報告を受けています。なお、監査役は自らの監査業務の補助として監査室員に必要な業務を命ずることができることとしています。
監査役は、会計監査人の監査計画について、事前の説明を受け、会計監査人の監査には必要に応じて立ち会い、会計監査人が必要とする業務監査結果を提供しています。また、監査役は会計監査人から監査の都度、報告及び説明を受けることにより、監査過程で得られる情報並びに客観的な経営数値の分析情報を得ています。
なお、監査役の知見につきましては、常勤監査役山田勇氏は、長年にわたり当社グループの経理部門に携わり、財務及び会計に関する幅広い知識と豊富な経験を有し、監査役岡田敏成氏は、当社グループの主力事業である鋼橋部門において営業・管理部門を歴任するなど事業部門に対する豊富な知識と会社運営に関する高い知見を有しています。また、社外監査役の高木武彦氏は、国税局長、税務大学校長を歴任し、国税庁退官後は、税理士として活躍していることから財務及び会計に関する高い知見を有し、社外監査役髙木繁雄氏は、豊富な企業経営経験により、さまざまな分野に関する豊富な知識と経験と財務及び会計に関する高い知見を有しています。
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