有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100EZZ0
ナトコ株式会社 研究開発活動 (2018年10月期)
当社グループは、地球・人にやさしい環境対応型製品の開発、業界でのシェア向上に向けた差別化商品の開発、更に電子材料関連分野等で要求される高度な機能を備えた高分子材料技術及び製品の開発に取り組んでおります。
当社グループの研究開発体制につきましては、樹脂開発を根幹に分散・塗装・色彩技術の各分野にわたる長期的な基礎研究は研究所が担当しており、顧客ニーズを反映した商品企画、開発、改良が必要とされるテーマは各事業の開発部門が担当しております。
当連結会計年度における研究開発費は898百万円であり、セグメントの状況は次のとおりであります。
①塗料事業
金属用塗料分野では、粉体塗料をはじめとした環境対応型製品や機能性塗料の開発を進めるとともに、水系塗料の開発に取り組んでまいりました。
建材用塗料分野では、業界のニーズにマッチした機能性塗料の仕様提案や高耐久性塗料の開発、インクジェットを活用した意匠仕様を応用分野も含め、トータルソリューションを提案できる仕様の確立に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は302百万円であります。
②ファインケミカル事業
環境に配慮したハイソリッド塗料や水系コーティング剤、新規機能性コーティング剤の開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は365百万円であります。
③シンナー事業
研究開発活動は行っておりません。
④基礎研究
基礎研究は樹脂開発、分散技術、色彩技術の3グループの要素技術に特化され、得られた知見を塗料事業、ファインケミカル事業に提案しております。
樹脂開発では構造制御技術を活用した新規機能性ポリマーの開発、分散技術では帯電防止などの最適手法の追及、色彩技術では機能性塗料や印刷、蒸着を組合せた新規意匠や素材感を付与した触感塗料の提案に取り組みました。
これらの要素技術は相互の連携を図るとともに、事業部と協力し、商品の開発に取り組んでおります。
基礎研究に係る研究開発費は230百万円であります。
当社グループの研究開発体制につきましては、樹脂開発を根幹に分散・塗装・色彩技術の各分野にわたる長期的な基礎研究は研究所が担当しており、顧客ニーズを反映した商品企画、開発、改良が必要とされるテーマは各事業の開発部門が担当しております。
当連結会計年度における研究開発費は898百万円であり、セグメントの状況は次のとおりであります。
①塗料事業
金属用塗料分野では、粉体塗料をはじめとした環境対応型製品や機能性塗料の開発を進めるとともに、水系塗料の開発に取り組んでまいりました。
建材用塗料分野では、業界のニーズにマッチした機能性塗料の仕様提案や高耐久性塗料の開発、インクジェットを活用した意匠仕様を応用分野も含め、トータルソリューションを提案できる仕様の確立に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は302百万円であります。
②ファインケミカル事業
環境に配慮したハイソリッド塗料や水系コーティング剤、新規機能性コーティング剤の開発に取り組んでまいりました。
当事業に係る研究開発費は365百万円であります。
③シンナー事業
研究開発活動は行っておりません。
④基礎研究
基礎研究は樹脂開発、分散技術、色彩技術の3グループの要素技術に特化され、得られた知見を塗料事業、ファインケミカル事業に提案しております。
樹脂開発では構造制御技術を活用した新規機能性ポリマーの開発、分散技術では帯電防止などの最適手法の追及、色彩技術では機能性塗料や印刷、蒸着を組合せた新規意匠や素材感を付与した触感塗料の提案に取り組みました。
これらの要素技術は相互の連携を図るとともに、事業部と協力し、商品の開発に取り組んでおります。
基礎研究に係る研究開発費は230百万円であります。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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