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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D7N4

有価証券報告書抜粋 株式会社 廣貫堂 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

2017年度の研究開発活動目標は次のとおりであります。
①廣貫堂には無い、新しい製品・技術の「創生」
②依頼に基づく製品開発・技術開発
③人財育成
当連結会計年度より目標に掲げた、新しい製品・技術の「創生」に関しましては、新たな素材を配合した機能性表示食品、新しい技術開発、新剤型などへの挑戦を行っております。現在、新技術を用いた機能性表示食品開発、既存製品の効能研究、多種の生薬エキスを配合した内服液剤の3つのテーマに関しまして、検討を進めております。
また、各種セミナー・講演会・展示会への参加や原料・機器メーカーなどからの情報収集、各営業部門との情報交換を行う顧客ニーズPJ会議、大学や他企業との連携によるシーズの探索を行っております。
依頼に基づく製品開発・技術開発に関しましては、医薬品メーカーからの受託開発及びドラッグストアやボランタリーチェーン向けPB・SBの開発が中心となっております。
医薬品メーカーからの受託開発においては、ジェネリック医薬品1品目とOTC医薬品2品目の開発を進めております。ジェネリック医薬品受託開発においては、現在処方設計を行っており、今後安定性試験に進む予定であります。OTC医薬品の受託開発においては、多くの有効成分を配合した糖衣錠を予定しており、配合試験の結果を基に製剤化検討を進めております。
PB・SB開発に関しましては、2017年度中に内服液剤2品目の製造販売承認申請を行い、内服液剤3品目の製造販売承認を取得しました。また、現在固形剤:3品目、内服液剤:7品目の製品開発を進めており、今後製品上市に向けて製造販売承認申請を行う予定となっております。
人財育成に関しましては、グループ間・部門間の人事異動による業務の視野を広げる育成や、富山県薬事研究所の製剤部会や分析部会への参加(今年度:7名参加)などによる、技術の向上や人脈の構築を図る育成を進めております。また、国内外の講演会や学会、セミナーにも積極的に参加しております。今後も常に視野を広げて情報を収集し、一つの考えに捉われない人財の育成を継続して参ります。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は、188,030千円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00959] S100D7N4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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