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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DH8L

有価証券報告書抜粋 ロンシール工業株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

研究・開発部は、『既存製品の強化と新規製品の開発により、売上と収益増へ貢献する』ことを基本方針として、製品開発と技術開発に取り組んでいます。
当連結会計年度、床材分野においては、建築用機能性床材と関連副資材の製品化、航空機・鉄道車両・船舶等の各種床材の開発に注力してきました。
建築用床材では、機能性床シートとして『難燃CDリウム』及び『難燃ロンクリーンリウムFA』を上市しました。ノーワックス床シートであるCTシリーズにSコレクション『ロンリウム ソメイユCT』、『ロンリウム ウッディーCT』、『ロンリウム ラミエCT』を追加しました。また、関連副資材として、見切り材『ピリカモールS』の仕様を改定しました。
航空機・鉄道車両用では、意匠性に富んだイギリスのBS6853車両カテゴリーの難燃性規格適合床シートを上市しました。また、日本政府規格の承認を取得した船舶用難燃床材を上市しました。
防水分野では、シートと部材の開発を行い、施工時に用いる『補助用シート』を上市しました。また、住宅の防水仕様の改修時に用いる『サッシ下改修用L型成型シート』を上市しました。
壁紙分野では、意匠性に富んだ壁紙の製品化に注力し、品揃えを充実しました。
フィルム分野では、カレンダー加工技術をベースに塩ビ及び非塩ビフィルムの開発を行っています。塩ビフィルムにおいてはREACH規制に対応したフィルムを拡充しました。また、非塩ビである軟質アクリルフィルム及びポリ乳酸フィルム等を展示会で紹介しました。
新規分野においては、写真印刷フィルム向けの薄膜塩ビフィルムを上市しました。抗ウイルス技術を用いた新製品として文具向けの抗ウイルス性フィルムを上市しました。また、抗ウイルス性レザーを展示会で紹介しました。
当連結会計年度中に支出した研究開発費の総額は2億95百万円です。なお、不動産賃貸事業についての研究開発は行っておりません。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01103] S100DH8L)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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