有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DFR6
SECカーボン株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)
当社グループの研究開発活動は当社の開発部が中心となり、関連部署及び外部機関との連携のもと炭素材料の製造・評価に関する研究と新製品開発を積極的に進めております。
当社グループは、炭素製品の製造・販売を主な事業とする単一セグメントであります。
研究開発活動は主に電解用電極、高温工業炉用部材、電池用等の特殊ファインパウダー及び炭素薄膜に関する基礎研究について行っております。
なお、当連結会計年度の研究開発費は54百万円であります。
当社グループは、炭素製品の製造・販売を主な事業とする単一セグメントであります。
研究開発活動は主に電解用電極、高温工業炉用部材、電池用等の特殊ファインパウダー及び炭素薄膜に関する基礎研究について行っております。
なお、当連結会計年度の研究開発費は54百万円であります。
(1) アルミニウム製錬用カソードブロック及びその他の電解用電極
世界トップシェアの黒鉛化カソードブロックの実績をベースに、大電流・大型電解炉に対して耐摩耗性に優れた新グレード品の開発に取り組み、本格使用の段階へと進んでおります。その他、各種高機能品製造に用いられる電解用電極の研究と新グレードの開発を進めております。(2) 高温工業炉用部材
高温かつ特殊ガス雰囲気にて用いられる各種黒鉛部材の長寿命化を目指し、研究開発を進めております。(3) 特殊ファインパウダー
永年にわたって培ってきた高度黒鉛化処理技術とファインパウダー技術を駆使し、リチウムイオン二次電池用や燃料電池部材用のさらなる高性能化に対応すべく、コスト・パフォーマンスに優れた製品の研究開発を進めております。(4) 炭素薄膜に関する基礎研究
炭素めっき膜の形成と応用について研究しております。- 有価証券報告書 抜粋メニュー
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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