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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DF8I

有価証券報告書抜粋 株式会社鶴弥 研究開発活動 (2018年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当社の研究開発方針として、粘土瓦の製造・販売事業においては、顧客のニーズに重点を置き、性能や施工性が向上する製品開発を行っています。一方で、新たな取り組みである陶板分野においては、オンリーワンな製品に重点を置き、製品開発および量産体制の構築を図っています。

当事業年度の成果として、粘土瓦の製造・販売事業においては、2017年10月2日より防災F形瓦の役瓦として「トライRSワイド袖シリーズ」の販売を開始致しました。切妻屋根の両サイドに使用する役瓦で、既存のトライRS袖瓦の機能を更に充実させた製品となっております。
また、防災F形桟瓦「スーパートライ110 タイプⅠ Plus(プラス)」の開発を進め、2018年4月2日より一般販売を開始しております。防災F形瓦の主力製品「スーパートライ110 タイプⅠ」の防水性能を更に向上させた製品であり、業界初の2寸勾配からの対応を実現しました。近年、太陽光パネルの普及や住宅様式の変化により屋根の緩勾配化が進んだことで、金属屋根材等の他素材の採用が増えておりますが、当該製品によって耐久性の高い粘土瓦による緩勾配屋根の提案が可能となりました。

一方で、新たな取り組みである陶板分野においては、2017年10月2日より陶板屋根材「スーパートライ 美軽(みがる)」の販売を開始致しました。当該製品は、これまで以上の軽量の陶器製屋根材であり、粘土瓦の可能性を広げる製品となっております。また、2015年10月に販売を開始致しました陶板壁材「スーパートライWallシリーズ」におきましては、各種性能試験や、様々な仕様の検討・検証を行うと同時に、安定的な量産体制の構築を継続して進めております。

上記取組みの結果、当事業年度の一般管理費と製造原価に含まれる研究開発費は総額351百万円となりました。


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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01204] S100DF8I)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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