シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100FGZU

有価証券報告書抜粋 メディカル・データ・ビジョン株式会社 沿革 (2018年12月期)


提出会社の経営指標等メニュー事業の内容

2003年8月医療情報システムの開発及び販売を目的として東京都中野区弥生町にメディカル・データ・ビジョン株式会社を設立
2003年12月医療経営支援ツール「Marking Vision」をリリース
2004年4月東京都千代田区神田淡路町に本社を移転
2005年9月
2006年4月
クリニカルパス(※1)構築支援ツール「Path Manager」をリリース
有限会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(現 株式会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパン)と業務提携
2006年8月有限会社グローバルヘルスコンサルティング・ジャパンとDPC(※2)分析ベンチマークシステム「EVE」をリリース
2006年12月株式会社メディセオ・パルタックホールディングス(現 株式会社メディパルホールディングス)と資本業務提携
2007年3月三菱商事株式会社と資本提携
2007年4月DPCコスト分析ベンチマークシステム「Cost Matrix」をリリース
2007年11月DPC詳細分析ベンチマークシステム「EVE-ASP」をリリース
2008年4月EBM(※3) Providerサービス開始
2009年7月シミック株式会社(現 シミックホールディングス株式会社)と資本提携
2009年9月病院向け経営支援システム「Medical Code」をリリース
2009年10月セントケア・ホールディング株式会社と訪問看護アセスメント支援システム「看護のアイちゃん」をリリース
2010年3月「Marking Vision」及び「Path Manager」のサービスを終了
2010年6月富士フイルム株式会社と資本提携
2010年12月東京都千代田区神田美土代町に本社を移転
2011年1月訪問看護アセスメント支援システム「看護のアイちゃん」をセントワークス株式会社に事業譲渡
2011年5月 ISO/IEC 27001:2005 / JIS Q 27001:2006を取得
2011年8月 診療データ分析ツール「EBM-ASP」をリリース
2011年11月福岡県福岡市博多区に九州支店を開設
2012年1月聖路加国際病院と原価計算の分野で協業開始
2012年3月健康保険組合向け経営支援システム「けんぽアナライザー」をリリース
健康保険組合加入者向け健康管理サイト「めでぃログ」をリリース
2012年8月診療データ分析ツール「EBM-ASP」をバージョンアップし、サービス名称を「MDV analyzer」としてリリース
2012年11月
2013年8月
2014年5月
「Medical Code」の一機能として、「コメディカル(※4)採算分析機能」をリリース
「Medical Code」のオプション機能として、「みんなの指標」をリリース
診療所(※5)向け電子カルテソリューション「カルテビジョン」をリリース
2014年12月東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
2015年2月OTC医薬品(※6)、H&BC製品(※7)に関する分析サービスを開始
2015年3月疫学調査支援分析システム「MDV analyzer for Academia」をリリース
2015年4月CADA株式会社を設立
2015年5月医師専門転職サイト「メディリア」をリリース
2015年6月デジタル健康ソリューション「エースビジョン」をリリース
診療情報保管・閲覧サービス「カルテコ」をリリース
2015年11月経営可視化ソリューション「Hospital eye」をリリース
2016年10月デジタル健康ソリューション「CADA-BOX」をリリース
2016年11月東京証券取引所市場第一部に市場変更
2017年1月株式会社Doctorbookを子会社化
2017年2月MDVコンシューマー・ヘルスケア株式会社を設立
2017年6月株式会社コスメックス(現 MDVトライアル株式会社)を子会社化
2017年12月テクマトリックス株式会社と業務提携を開始
(用語解説)
※1.クリニカルパス
疾病毎に治療や検査、看護ケア等の内容及びタイムスケジュールを一覧表にしたものであります。病気を治すうえで必要な治療や検査、ケア等を縦軸に、時間軸を横軸に取って作られています。病院側にとってはクリニカルパスを作ることにより、医療が標準化されると共に、質の高い医療を提供することができます。患者やその家族にとっても、治療内容が分かりやすく、安心して質の高い医療を受けられるようになります。
※2.DPC
DPC制度(Diagnosis Procedure Combination/Per-Diem Payment Systems 略して、「DPC/PDPS」という)のことを指します。DPC制度とは、急性期(患者の病態が不安定な状態から、治療によりある程度安定した状態に至るまでの期間)入院医療を対象とした診断群分類に基づく1日当たりの包括評価制度であります。診療行為毎の点数を基に計算する従来の出来高払い制度とは異なり、診断群分類と呼ばれる区分毎に従った定額払いを行う制度のことで、具体的には、該当する診断群分類の包括点数に、入院日数及び医療機関別の係数を乗じて算定する包括評価部分(入院基本料、検査、投薬、注射、画像診断等)の点数と、出来高部分(手術、麻酔、リハビリ等)の点数とを加えたものが患者の入院医療費となります。当社ではこのDPC制度を導入している病院向けの経営支援システムのサービス・提供を行っております。
※3.EBM(Evidence-Based Medicine)
科学的根拠に基づいた医療のこと。治療効果・副作用・予後などを統計学的に比較することで作られた科学的根拠に従って医療行為を決定・実行していくことが求められます。
※4.コメディカル
医師・歯科医師以外の看護師を含む医療従事者の総称であります。
※5.診療所
20床以上の病床(患者を入院させることができる施設・設備)があるものが「病院」であり、19床以下の小規模な病床があるもの、また病床がないものが「診療所」であります。
※6.OTC医薬品
「Over The Counter Drug」の略称で、医師の処方ではない、薬局・ドラッグストアなどで販売される一般用医薬品のことを指します。
※7.H&BC製品
「ヘルス&ビューティケア」の略称で、OTC医薬品を含め、医薬部外品、医療用具や機能性食品、化粧品、ヘアケア、オーラルケアなど、「美と健康を守る」ことを目的とした商品群のことを指します。

提出会社の経営指標等事業の内容


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E31056] S100FGZU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。