有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DF38
株式会社ユアテック 研究開発活動 (2018年3月期)
当社が持続的な成長を遂げていくためには、安全の確保や受注拡大及び原価低減に重点を置いた技術開発は不可欠である。一方、大震災の復興需要が収束するとともにメガソーラー事業も縮減することが想定され、より一層の競争力の強化と将来の市場ニーズに対応できる新技術・新工法の開発を目指した技術開発・研究開発も推進していく必要がある。
[基本方針]
1.安全確保と品質向上に関する技術開発
2.収益力拡大に向けた技術開発
3.施工現場における業務負担軽減のための技術開発
当連結会計年度における研究開発費は、149百万円であった。また、当連結会計年度の主な研究開発件名の状況は次のとおりである。
なお、子会社において研究開発活動は特段行っていない。
(設備工事業)
(1)電柱元穴建替工法高度化
配電部門が過去に開発した「電柱元穴建替用架線物仮移設工具」において、工具組立の効率化や工具適用範囲の拡大を目的とした研究・開発を行ったものである。
(2)太陽光発電システムに関する研究開発}
2017年4月から再生可能エネルギーの固定価格買取り制度(FIT制度)が改制され、新たに太陽光発電事業者に設備の点検保守が求められることにより、保守点検のニーズが高まっている。そこで経済性を踏まえた保守・メンテナンス手法の研究・開発を行い、その検証を実施し、継続中である。
(3)捻れ振動基礎調査工法の円形柱体への適用拡大
捻れ振動基礎調査工法は、共振を利用した鉄塔基礎形状の健全性を評価する工法であるが、四角柱体四角床板型の逆T字基礎にのみ適用可能であった。この用途を拡大し、客先からの要望に応えるため、円形柱体基礎への適用拡大の開発を実施したものである。
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