有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G7UI
高砂熱学工業株式会社 役員の状況 (2019年3月期)
① 役員一覧
男性15名 女性1名 (役員のうち女性の比率6%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式) (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役会長 社長執行役員 | 大 内 厚 | 1949年7月29日生 |
| (注)3 | 147(44) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
代表取締役 専務執行役員 事業統括本部長 兼 品質・環境・安全担当 兼 事業開発部担当 兼 不動産開発部担当 兼 海外関係会社担当 | 高 原 長 一 | 1954年3月13日生 |
| (注)3 | 52(18) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 経営戦略本部管掌 兼 コーポレート本部管掌 兼 国内関係会社担当 | 原 芳 幸 | 1957年8月12日生 |
| (注)3 | 28(8) |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式) (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 事業革新本部長 兼 技術担当 兼 事業創生推進部担当 | 山 分 弘 史 | 1957年4月16日生 |
| (注)3 | 27(7) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 経営戦略本部長 | 小 島 和 人 | 1961年9月6日生 |
| (注)3 | 6(2) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 事業統括本部副本部長 兼 働き方改革担当 | 神 谷 忠 史 | 1963年10月19日生 |
| (注)3 | 4(1) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 執行役員 コーポレート本部長 兼 コンプライアンス担当 | 横 手 敏 一 | 1961年3月29日生 |
| (注)3 | 14(1) | ||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 松 永 和 夫 | 1952年2月28日生 |
| (注)3 | - |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式) (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 薮 中 三十二 | 1948年1月23日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 藤 村 潔 | 1949年11月3日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 関 葉 子 | 1970年8月30日生 |
| (注)3 | - | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 近 藤 邦 弘 | 1957年1月28日生 |
| (注)4 | 20 | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常勤) | 山 本 幸 利 | 1951年11月23日生 |
| (注)5 | 25 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (うち、株式報酬制度に基づく交付予定株式) (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 伊 藤 鉄 男 | 1948年3月15日生 |
| (注)6 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 瀬 山 雅 博 | 1949年7月18日生 |
| (注)6 | 2 | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 藤 原 万喜夫 | 1950年8月14日生 |
| (注)6 | 1 | ||||||||||||||||||||||||||||||
計 | 334(85) |
(注) 1 取締役松永和夫氏、薮中三十二氏、藤村潔氏および関葉子氏は、社外取締役であります。
2 監査役伊藤鉄男氏、瀬山雅博氏および藤原万喜夫氏は、社外監査役であります。
3 2019年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。
4 2017年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
5 2019年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
6 2018年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
7 上記所有株式数には、役員持株会名義の実質所有株式数および内数として表示している株式報酬制度に基づく交付予定株式数が含まれております。なお、2019年6月分の持株会による取得株式数については、提出日(2019年6月26日)現在確認ができないため、2019年5月31日現在の実質所有株式数を記載しております。
〔株式報酬制度に基づく交付予定株式のご説明〕
当社は、2018年度より、株式報酬型ストックオプション制度を廃止し、当社の取締役(社外取締役および国外居住者を除く。以下同じ。)等を対象とする株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入しております。各取締役の本制度に基づく交付予定株式の数には、2019年6月1日に付与したポイントに相当する当社株式の数に加えて、本制度において、株式報酬型ストックオプションからの移行措置として、本制度の開始に伴い権利放棄された株式報酬型ストックオプションとしての新株予約権の目的となる株式数に応じて2018年10月1日に付与されたポイントに相当する当社株式の数も含めて記載しております。なお、本制度に基づく交付予定株式にかかる議決権は、各取締役に将来交付されるまでの間、行使されることはありません。また、当該交付予定株式の30%に相当する株式は、納税資金確保のために市場で売却された上で、その売却代金が給付される予定です。
8 上記の社外取締役4氏および社外監査役3氏は、東京証券取引所有価証券上場規程に定める独立役員に指定され、同取引所に対する届出がなされております。
9 当社は執行役員制度を導入しており、提出日現在の執行役員は次のとおりであります。
※は取締役兼任者であります。
役 職 | 氏 名 | |||
※ | 社長執行役員 | 大内 厚 | ||
※ | 専務執行役員 | 事業統括本部長兼品質・環境・安全担当 | 高原 長一 | |
兼事業開発部担当兼不動産開発部担当 | ||||
兼海外関係会社担当 | ||||
※ | 常務執行役員 | 経営戦略本部管掌兼コーポレート本部管掌 | 原 芳幸 | |
兼国内関係会社担当 | ||||
※ | 常務執行役員 | 事業革新本部長 | 山分 弘史 | |
兼事業革新本部イノベーションセンター長 | ||||
兼技術担当兼事業創生推進部担当 | ||||
※ | 執行役員 | 経営戦略本部長 | 小島 和人 | |
※ | 執行役員 | 事業統括本部副本部長 | 神谷 忠史 | |
兼事業統括本部働き方改革推進室長兼働き方改革担当 | ||||
※ | 執行役員 | コーポレート本部長兼コンプライアンス担当 | 横手 敏一 | |
専務執行役員 | 営業統括 | 松浦 卓也 | ||
専務執行役員 | 事業統括本部事業管理部長兼購買担当 | 岡野 史明 | ||
専務執行役員 | 東京本店長 | 三田 暢博 | ||
常務執行役員 | 事業統括本部営業推進担当(西日本担当) | 藤森 敏夫 | ||
常務執行役員 | 名古屋支店長 | 安原 晴敏 | ||
常務執行役員 | 大阪支店長 | 山本 一人 | ||
執行役員 | 事業革新本部特命担当 | 倉田 昌典 | ||
執行役員 | 事業統括本部営業推進担当(国際担当) | 三井 俊浩 | ||
執行役員 | 事業統括本部営業推進担当(東日本担当) | 塚田 彰 | ||
執行役員 | 事業開発部長 | 岡崎 志郎 | ||
執行役員 | 事業創生推進部長 | 田中 裕一 | ||
執行役員 | 東京本店副本店長 | 村田 雅敏 | ||
執行役員 | 国際事業部副事業部長兼国際事業部管理部長 | 中村 正人 | ||
執行役員 | 横浜支店長 | 土谷 科長 | ||
執行役員 | 国際事業部長 | 新 真則 | ||
執行役員 | 事業統括本部営業統括部長 | 久保田 浩司 | ||
執行役員 | 広島支店長 | 山田 博隆 | ||
執行役員 | 関信越支店長 | 田中 淳 | ||
執行役員 | 事業統括本部技術統括部長 | 田村 文明 | ||
兼事業統括本部技術統括部高砂技塾長 | ||||
執行役員 | 大阪支店副支店長兼大阪支店技術1部長 | 赤松 孝宏 | ||
執行役員 | エンジニアリング事業部長 | 渡辺 孝志 | ||
執行役員 | 東北支店長 | 橋本 晋 | ||
執行役員 | 日本設備工業株式会社 代表取締役社長 | 髙山 真人 |
② 社外役員の状況
現在、当社は、取締役11名のうち4名を社外取締役としております。社外取締役は、その豊富な経験および識見に基づき、独立した立場および外部の客観的な視点から、助言機能および経営の監督機能を果たしております。
また、当社は、監査役5名のうち3名を社外監査役としております。各社外監査役は、独立した立場および外部の客観的な視点から、実効性の高い監査を行っております。当社としては、これらの社外取締役と社外監査役を通じ、現在の経営の監視・監督機能が十分に果たされているものと考えております。
なお、社外取締役の松永和夫氏は、2012年7月から当社社外取締役に選任される2013年6月の当社定時株主総会までの期間、当社の社外取締役に就任することを前提として非常勤顧問を務めておりましたが、当該業務の内容は独立した社外者としての立場から助言を行うものであること、および、同人に対する顧問報酬は多額でなかった(1,000万円未満)こと等に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。社外取締役の薮中三十二氏は、2012年4月から当社社外取締役に選任される2014年6月の当社定時株主総会までの期間、当社の社外取締役に就任することを前提として非常勤顧問を務めておりましたが、当該業務の内容は独立した社外者としての立場から助言を行うものであること、および、同人に対する顧問報酬は多額でなかった(1,000万円未満)こと等に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。また、社外取締役の藤村潔氏は、三菱商事㈱の出身であるところ、当社は、同社との間に工事の受注および機器の仕入等、通常の営業取引関係を有しておりますが、当該取引については、当社の売上高に占める割合は0.13%(小数点第3位以下を切り捨て)と小さいこと等に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。
社外監査役の伊藤鉄男氏は当社株式を2千株所有しております。
社外監査役の瀬山雅博氏は松下電器産業㈱(現 パナソニック㈱)の出身であるところ、当社は、同社との間に工事の受注および機器の仕入等、通常の営業取引関係を有しておりますが、当該取引については、当社の売上高に占める割合は0.83%(小数点第3位以下を切り捨て)と小さいことに照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。なお、同氏は当社の株式2千株を所有しております。
また、社外監査役の藤原万喜夫氏は東京電力㈱(現 東京電力ホールディングス㈱)の出身であるところ、当社は、同社との間に工事の受注および電力の使用等、通常の営業取引関係を有しておりますが、当該取引については、当社の売上高に占める割合は0.04%(小数点第3位以下を切り捨て)と小さいことに照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、取引の概要の記載を省略しております。なお、同氏は当社の株式1千株を所有しております。
その他、当社と各社外取締役または各社外監査役との間において、特別の利害関係はありません。なお、当社は、東京証券取引所有価証券上場規程に定める独立役員の資格を充たす上記の社外取締役4名および社外監査役3名をすべて独立役員に指定し、同取引所に届け出ております。
社外取締役および社外監査役を選任するための当社からの独立性に関する基準または方針につきまして、当社は東京証券取引所の上場管理等に関するガイドラインにおいて定められている独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。かかる独立役員の独立性判断基準は以下のとおりです。
A. 当社を主要な取引先注とする者またはその業務執行者でないこと
注当社を主要な取引先とする者とは、直前事業年度および過去3事業年度(以下「対象事業年度」という。)における当社との取引について、各対象事業年度における取引の総額が、原則として、取引先の売上高の2%以上を占めている企業をいう。
B. 当社の主要な取引先注またはその業務執行者でないこと
注当社の主要な取引先とは、直前事業年度および過去3事業年度(以下「対象事業年度」という。)における当社との取引について、各対象事業年度における取引の総額が、原則として、当社の売上高の2%以上を占めている企業をいう。
C. 当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産注を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)でないこと
注多額の金銭その他の財産とは、その価額の総額が、原則として、1事業年度について1,000万円以上のものをいう。
D. 最近において次の(A)から(D)までのいずれかに該当していた者でないこと
(A) A、BまたはCに掲げる者
(B) 当社の親会社の業務執行者または業務執行者でない取締役
(C) 当社の親会社の監査役(社外監査役を独立役員として指定する場合に限る。)
(D) 当社の兄弟会社の業務執行者
E. 次の(A)から(H)までのいずれかに該当する者(重要注でない者を除く。)の近親者注でないこと
(A) Aから前Dに掲げる者
(B) 当社の会計参与(当該会計参与が法人である場合は、その職務を行うべき社員を含む。以下同じ。)(社外監査役を独立役員として指定する場合に限る。)
(C) 当社の子会社の業務執行者
(D) 当社の子会社の業務執行者でない取締役または会計参与(社外監査役を独立役員として指定する場合に限る。)
(E) 当社の親会社の業務執行者または業務執行者でない取締役
(F) 当社の親会社の監査役(社外監査役を独立役員として指定する場合に限る。)
(G) 当社の兄弟会社の業務執行者
(H) 最近において前(C)、(D)または上場会社の業務執行者(社外監査役を独立役員として指定する場合にあっては、業務執行者でない取締役を含む。)に該当していた者
注「重要な」者とは、A.またはB.の業務執行者については各会社・取引先の役員・部長クラスの者、C.の所属する者については各監査法人に所属する公認会計士、各法律事務所に所属する弁護士(いわゆるアソシエイトを含む。)とする。また、近親者とは、二親等内の親族をいう。
③ 社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査および会計監査との
相互連携ならびに内部統制部門との関係
監査役と内部監査部門の連携につきましては、監査役は、内部監査室から、定期および随時に、監査の実施状況および結果の報告を受けるとともに、情報の共有を通じて相互の連携を図り、監査の実効性を高めております。
監査役と会計監査人の連携につきましては、監査役は、年度初めに監査体制・監査計画等について協議を行い、会計監査人から定期的に監査の実施状況および結果の報告を受けるとともに、必要に応じて会計監査人の実施する監査への立会いを行っております。監査役は、会計監査人と情報・意見交換などの連携を図ることにより、監査の実効性を高めております。
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