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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G9AS

有価証券報告書抜粋 三井精機工業株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループの研究開発は、当社設計部門48名と子会社の設計部門約10名を中心にグループ各社の得意分野を活かし連携、協力しながら多様化する市場ならびに急激な技術革新と社会環境の変化に柔軟に取り組んでおります。各社は当社の製品に関連した付属装置、周辺機器類の開発と各社独自の商品の開発を行っております。
工作機械関係では、従来製品の雄ねじ研削盤である「GSE」シリーズについて加工精度規格の数値を半分にして、生産性2倍を目標とした新製品を2018年工作機械見本市JIMTOFにて発表を致しました。下半期においては、量産化に向けた改善とシリーズ展開への取り組みを進めております。マシニングセンタ関係では、市場にてご好評をいただいているVTX55X、VTX75Xのシリーズ化として、大型のVTX100Xを開発し、当社展示会(MTF)にて発表、並びに米国工作機械見本市IMTS2018及び、JIMTOF2018に出展を行いました。また、次期JIMTOF2020に向けて、出展開発機の選定と駆動系要素開発計画の取組を進めております。
産業機械関係では、オイル潤滑式コンプレッサ「Zgaiard X(ジーガイアX)」シリーズのインバータタイプZV08/11/15AX-Rを2019年6月発売予定、標準機のZ08/11/15AX-Rを2019年7月発売予定。2017年4月に発売したオイル潤滑式インバータコンプレッサ ZV55/75AX-Rをベースとした、標準機Z55/75AX-Rを2019年7月発売予定。圧縮機の形状、潤滑油噴射方法の最適化による吐出空気最大3.2%アップを実現。オイル使用量削減、洗練されたカーラー・デザインの採用をコンセプトとして取り組んでおります。
なお、当連結会計年度中におけるグループ全体の研究開発費は3億51百万円でセグメント別研究開発費は工作機械部門1億93百万円、産業機械部門は1億57百万円であり、当連結会計年度末における特許等の保有数は国内外合わせて25件、出願中の件数は53件となっております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01618] S100G9AS)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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