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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G2LQ

有価証券報告書抜粋 グローリー株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、紙幣・硬貨の計数、搬送、集積等で培われた媒体処理技術(メカトロ技術)、さらには認識・識別技術を当社のコア技術と捉え、それら技術を徹底的に追求していくことを研究開発の基本方針としております。また、認識・識別技術等のコア技術をベースに、顔認証技術等のバイオメトリクス関連の研究にも積極的に取り組んでおります。
現在、当社を中心に研究開発スタッフ1,105名(グループ従業員の約12%)を擁し、基礎研究分野から製品の開発、設計までを手がけており、当連結会計年度の研究開発費の総額は、13,171百万円であります。
当連結会計年度におけるセグメントごとの研究成果及び研究開発費は次のとおりであります。

(1)金融市場
機能向上と高耐久化を図った「紙幣入金整理機」、包装硬貨が効率的に補充できる「多能式紙幣両替機」を開発いたしました。
研究開発費は、3,521百万円であります。

(2)流通・交通市場
キャッシュレス化に対応するため、クレジット決済や電子マネー決済を1台の端末で対応できる「クレジット/電子マネー端末」を開発いたしました。
研究開発費は、2,702百万円であります。

(3)遊技市場
ホール向けに、業界初の賞品収納ケースのダイレクト装填を実現し、大幅な省力化を実現した「賞品保管機」を開発いたしました。
研究開発費は、1,017百万円であります。

(4)海外市場
新興国を中心とした金融機関向けに「紙幣計数機」、欧米の流通店舗向けに標準型の約半分のサイズの小型卓上モデル「紙幣入出金機」を開発いたしました。
研究開発費は、5,643百万円であります。

その他の事業では、自動車のナンバープレートの文字を、不鮮明画像であっても高精度で読み取る「ナンバープレート文字鮮明化技術」を開発いたしました。また、人の骨格を認識し姿勢や位置を検知する「骨格認識技術」を開発いたしました。
その他の事業セグメントにおける研究開発費は、287百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01650] S100G2LQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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