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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G8LM

有価証券報告書抜粋 日本金銭機械株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)研究開発活動の方針
当社グループは、行動指針のひとつに「自主創造:独創的な商品とサービスを世界の人々に提供しよう」を掲げ、多様化する社会情勢や顧客ニーズに合致した、市場適合性の高い製品やサービスを、迅速に製品化し、顧客や利用者の満足度向上を図ることを基本方針とし、当社の製品が人と人の信頼関係の発展に資するものであることを願っております。

(2)研究開発活動
世界各国の貨幣に対応した鑑識別・搬送・集積・還流等を中心とした貨幣処理技術を追求するとともに、これらの技術・ノウハウを応用・発展させたシステム製品開発にも注力しており、潜在的な顧客ニーズを引出し、新たな市場開拓に向けた活動を活発化させております。また、製品開発を進める上で、知的財産権の権利化の促進や有効活用にも注力しております。
当連結会計年度における当社グループ全体の研究開発費は、2,182百万円でありました。

①グローバルゲーミング
当連結会計年度は、米国でのスポーツベッティングの解禁の動きに応じて、カジノホール向けに、次世代システム機器の製品開発などを行うとともに、現行販売機種の後継機の製品開発にも取り組みました。

②海外コマーシャル及び国内コマーシャル
当連結会計年度は、グローバルな流通・交通市場をターゲットとした紙幣還流ユニットの開発を完了しました。当製品はアジア圏や欧州圏での交通機関や流通店舗向けソリューションから引合いが増加しております。また、貨幣の鑑識別技術の向上や、複雑な搬送技術が要求される製品の開発に取り組んでおります。

③遊技場向機器
当連結会計年度は、台間玉貸機・メダル貸機の開発を完了しました。当ユニットは、大型液晶を搭載し、異なる遊技料金の貯玉同士/貯メダル同士の相互乗り入れを容易に行うことができます。また、インバウンド需要が高まる中、多言語化に対応しているほか、依存症の警告機能等も搭載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01698] S100G8LM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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