シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100F0RC

有価証券報告書抜粋 荏原実業株式会社 研究開発活動 (2018年12月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)方針及び目的
当社グループの研究開発は、「豊かな人間環境の創造を目指して社会に貢献する」という経営理念に基づき、主としてオゾン・脱臭・水処理・省エネ・水産という環境関連事業に関わる分野において製品開発を行っております。
中央研究所では、脱臭剤・脱臭及び脱硫装置・水処理・バイオマスに関わる基礎研究及び製品開発を、環境計測技術センターでは、オゾン関連や光技術を使った計測機器に関わる基礎研究及び製品開発を行っております。
また、かずさ生産技術センターでは、省エネ型ターボブロワを中心とした製品開発を、かずさファシリティー開発センターでは、マルチモード空調機や蓄電池などのZEB関連製品の開発を行っております。
なお、当連結会計年度における研究開発費の総額は694百万円であります。

(2)主な研究開発の成果
以下は、全て環境関連セグメントに係わる研究開発の成果です。
・ 「マルチモード空調機」の開発及び製品化を行い、ZEB化事業へ参入しました。全熱交換機能と除湿機能を1台のローターにより切り替えることができる外気処理空調機であり、当社が風水力冷熱機器を販売する顧客をターゲットに、販売を進める計画です。
・ 省エネブロワ分野において、IoTを活用したメンテナンスの開発を行っています。納入したブロワについて、運転状況を常時モニタリングし、データの蓄積・分析を進めています。将来的には、ユーザーに対し適切な維持管理を提案するサービスの導入や故障予知システムの開発等へ繋げる計画です。
・ 計測分野では、光測定技術について基礎研究並びに用途開発を進めました。データ蓄積による精度向上に加え、専用解析ツールの開発を行いました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01714] S100F0RC)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。