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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G6VJ

有価証券報告書抜粋 リオン株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループにおける研究開発活動は、当社が主体となり、医療機器事業及び環境機器事業の各分野において、顧客満足度の向上を図り、常に信頼され続ける新製品の開発を目指して研究開発を行っております。補聴器及び医用検査機器については医療機器事業部、音響・振動計測器及び微粒子計測器については環境機器事業部が研究開発を進めているほか、R&Dセンターにおいて、当社の将来基盤となる技術開発を視野に、両事業に係る分野及び新規事業に係る分野の研究開発を進めております。当連結会計年度の研究開発費の総額は1,832百万円であります。
医療機器事業では、補聴器において、最上位モデルである「リオネットシリーズ マキシエンス」とバリューモデルの「リオネットシリーズ マキシエンスV」において、スマートフォンアプリに対応し、ワイヤレス通信機能を搭載した耳かけ型補聴器6機種と、防水型の耳かけ型補聴器2機種を開発し、2018年8月に発売したほか、上記機種と同様に“より自然な聞こえ”を実現するデジタル信号処理ユニットを搭載しつつもお求めやすい価格帯の「リオネットシリーズ プレミエンス」を開発し、2019年2月に発売しました。医療機器事業における研究開発費は929百万円であります。
環境機器事業では、音響・振動計測器において、国際協力機構(JICA)の支援のもと、ベトナムにおける航空機騒音の監視および測定技術の確立に向けた技術協力の実施に関して、ベトナム民間航空局、ベトナム空港公社と当社による3社の合意契約を締結し、2018年11月にノイバイ国際空港(ハノイ市)へ、ベトナム国内の空港において初となる航空機騒音観測システムを設置し、測定評価マニュアルの作成・提供、機器の測定技術指導を実施しました。環境機器事業における研究開発費は902百万円であります。
なお、当社は2019年4月より、開発部門の機動性を高めるため、事業部とR&Dセンターに分散していた技術者を集中した技術開発センターを新設し、プロジェクト制による開発体制へ移行しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01842] S100G6VJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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