有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G5UC
株式会社中央製作所 研究開発活動 (2019年3月期)
当社グループは、永年培ってきた電気・電子の技術を主軸とし、機械・化学等の要素技術を複合した新しい分野を切り拓き、豊かな産業社会の実現、地球環境の保全に貢献することを経営の理念として位置付けております。
グローバル化が進展する現在、顧客のニーズに的確に応える商品の開発、改良に努めております。現在これらへの取り組みは技術部門の研究開発部、製品開発部及び必要に応じて編成するチームが担当しており、新たな技術的研究課題は研究開発部が担当し、技術的に既存商品の延長線上にある商品の改良などは、その製品を担当する製品開発部の設計部門並びに個別に編成する開発推進チームがそれぞれ担当しております。当連結会計年度は、6項目のテーマに取り組んでまいりました。
なお、当連結会計年度に当社グループが投入いたしました研究開発費の総額は93百万円、当連結会計年度に取得した特許権は2件、消滅した特許権は4件です。また消滅した商標は2件です。
従って、2019年3月31日現在保有する特許権は、国内、国外合わせて24件、商標は13件です。また、当連結会計年度に出願した商標は2件でした。
(特許 保有24件 内当連結会計年度取得2件、 商標 保有13件 内当連結会計年度取得0件)
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
グローバル化が進展する現在、顧客のニーズに的確に応える商品の開発、改良に努めております。現在これらへの取り組みは技術部門の研究開発部、製品開発部及び必要に応じて編成するチームが担当しており、新たな技術的研究課題は研究開発部が担当し、技術的に既存商品の延長線上にある商品の改良などは、その製品を担当する製品開発部の設計部門並びに個別に編成する開発推進チームがそれぞれ担当しております。当連結会計年度は、6項目のテーマに取り組んでまいりました。
(電源機器)
当社グループのコア商品である電源機器は、表面処理分野におけるめっき用電源と電気化学工業向けの直流電源、及び二次電池向けの充放電用電源が主体であります。当連結会計年度は、新型高効率電源の製品化、小型の高精度電源の開発に取り組むとともに、サイリスタ電源のデジタル制御の技術開発に取り組んでまいりました。(表面処理装置)
表面処理装置は、環境対応や新技術開発で新しい需要を作りだす必要に迫られております。当連結会計年度は、IoT技術を表面処理装置へ活用し、これまで培ってきた装置、機械にオプションとして付加してきたCCCS(中央コンピューターコントロールシステム)を発展させ、予防保全(故障の事前検知機能)、生産性の向上、歩留まりの向上、品質確保、安全管理の「見える化」を目指したシステムであるCCCS-Mの開発を進めてまいりました。(電気溶接機)
電気抵抗溶接機業界では、その技術力のステイタスシンボルともいわれる溶接電流計やコントローラーであるタイマを当社は製品としてラインアップしております。当連結会計年度は、新市場開拓を目的として、精密溶接分野に関する新商品である精密溶接用多機能電流計と精密溶接用インバータ電源の開発を進めてまいりました。(環境機器)
環境機器部門では、表面処理装置をサポートする管理装置や計測装置、リサイクルや環境にやさしい装置作りをサポートするエチクリーン、メタクリーンといった、再生、リサイクル機能を持った装置開発を進めてまいりました。なお、当連結会計年度に当社グループが投入いたしました研究開発費の総額は93百万円、当連結会計年度に取得した特許権は2件、消滅した特許権は4件です。また消滅した商標は2件です。
従って、2019年3月31日現在保有する特許権は、国内、国外合わせて24件、商標は13件です。また、当連結会計年度に出願した商標は2件でした。
(特許 保有24件 内当連結会計年度取得2件、 商標 保有13件 内当連結会計年度取得0件)
(注)上記金額には、消費税等は含まれておりません。
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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