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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G65D

有価証券報告書抜粋 富士通フロンテック株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の研究開発費は2,307百万円となりました。

[グローバルプロダクトビジネス]
当ビジネスにおける研究開発費は397百万円であります。
ATM 関連では、中型ATM の新機種FACT-VX180NSを製品化いたしました。この製品は、駅や小売店舗などでのATM設置ニーズにあわせて開発され、大型モデルと比べて約半分の省スペース設計でありながらも、高い紙幣処理性能を実現いたしました。
メカコンポーネント関連では、これまで培った技術をヘルスケア分野などの新分野に応用し、製品開発に取り組みました。

[サービスインテグレーションビジネス]
当ビジネスにおける研究開発費は872百万円であります。
金融機関向けソリューション関連では、金融機関の窓口業務の事務効率化のソリューションの拡大に向けたソリューション開発などを推進いたしました。

[パブリックソリューションビジネス]
当ビジネスにおける研究開発費は500百万円であります。
公営競技関連では、投票券の購入者の利便性向上とセキュリティ確保を実現するため、手のひら静脈認証を用いたキャッシュレス発券機を製品化いたしました。

[フロントソリューションビジネス]
当ビジネスにおける研究開発費は428百万円であります。
生体認証関連では、手のひら静脈センサー、OS、ミドルウェア、タッチパネルディスプレイなどをひとつの筐体に搭載したオールインワン型の認証装置PalmSecure Connectを製品化するなど、製品・ソリューションのラインアップの強化を図りました。生体認証関連は、より強固な生体認証サービス基盤として、手のひら静脈認証と顔認証を組み合わせた統合認証サービスの研究やテストマーケティングを行い、製品化に向けた取り組みなどを進めました。また、RFID関連では、最新のアンテナ技術により、従来比で最大約40%もの小型化を実現したリネンタグなどを開発いたしました。

[戦略投資]
戦略投資に関連する研究開発費は107百万円であります。
IoTビジネス関連では、RFIDやビーコンにより大量のデータを取得し、クラウドで可視化するセンサープラットフォームの実証評価を幅広い業種のお客様と継続するなど、事業化に向けた活動を進めました。また、電池交換や電源工事を不要とする太陽電池センサー付きビーコンを新たに開発いたしました。
なお、戦略投資関連につきましては、上記の研究開発に加え、グローバルビジネス拡大のためのマーケティング活動、新規ビジネス開発、ものづくりの効率化等、様々な施策に取り組んでおり、総額272百万円の投資を行っております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01969] S100G65D)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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