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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G2M5

有価証券報告書抜粋 ヘリオス テクノ ホールディング株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、光源・光学技術、精密印刷技術、装置設計技術、画像処理技術などの要素技術の開発から新製品の開発まで、積極的な研究開発活動を行っております。
なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費の総額は436百万円であり、ランプ事業は247百万円、製造装置事業は188百万円となっております。
当連結会計年度の各セグメントにおける研究開発活動は、以下のとおりであります。

① ランプ事業
血液検査や食品などの内部品質検査などの検査装置用光源として、紫外域から赤外域をカバーする、高出力な広帯域LEDパッケージの開発に成功いたしました。現在は更なる高出力化の開発に取り組み、このLEDを使ったアプリケーションの開発にも取り組んでおります。
また、産業用途を目的として紫外、赤外分野のLEDパッケージ、COBの開発を行うと共に、このLEDを使ったユニットの開発を行っております。中でも特殊な光学系を駆使し、光っている事を全く認識させない赤外LED灯光器の開発に成功いたしました。
産業用水銀灯は引き続き開発を行い、顧客へのサンプル出し段階に至っております。

② 製造装置事業
精密印刷分野では、引き続きインクジェット印刷による高精細パネル印刷の開発を進めるほか、車載向けの曲面印刷をガラス供給メーカーへ納入したほか、中国で開催された展示会へ出展するなど、インクジェット印刷の強みでもある汎用性を生かした開発がFlat Panel Display業界以外にも注目され始めております。今後も引き続き異形なパネルへの印刷のほか、配線印刷など新しい分野での採用に向けた開発を進めてまいります。
また、露光光源ユニットについても、培った技術とライセンスをもとに別の用途に向けた開発にも取り組んでまいります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02076] S100G2M5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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