有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G3PI
株式会社ユニバンス 沿革 (2019年3月期)
1937年3月 | 名古屋市において鈴木一郎の個人経営により「富士鐵工所」として創業発足し、当初工作機械メーカーの「株式会社大隈鐵工所」の協力工場として主にミッション部品の加工を行っていたが、時代の流れと共に軍需品の生産を開始。 |
1944年4月 | 静岡県湖西市に工場疎開し「中島飛行機」の協力工場としてエンジン部品の製造に従事。 |
1945年8月 | 終戦のため一時工場閉鎖、同年10月再開し、戦災を被った自転車を回収し、フレームの再製を行い「全国自転車リヤカー組合」に販売。 |
1947年3月 | 「有限会社富士鐵工所」を設立し、鈴木一郎が初代社長として就任。当時盛況を極めたミシン部品の製作に転換し、専用機を自家考案して重要部品であるシャットルフック(中釜)の専門製作を行い「トヨタミシン」「リズムミシン」に納入、同時にインド及びパキスタン方面にサービスパーツとして輸出。 |
1952年3月 | 「日産自動車株式会社」との取引を始め、協力工場として、各車両のミッション及びステアリング部品の生産を開始。 |
1955年9月 | 「有限会社富士鐵工所」を「株式会社富士鐵工所」に組織変更。 |
1959年4月 | 日産自動車株式会社の増産に伴い、即応体制整備のため、現本社所在地に新工場を建設し、人員及び機械設備等大幅に拡充。 |
1960年7月 | 第二工場を分離独立させ、「株式会社鈴木鐵工所」(アイエス精機株式会社)を創立し「鈴木自動車工業株式会社」(現:スズキ株式会社)の部品加工を中心に当社姉妹会社として発足し、浜松市小沢渡町に新工場を建設。 |
1963年8月 | 株式を東京証券取引所市場第二部へ上場。 |
1963年9月 | 「富士協同運輸株式会社」を設立。[現:連結子会社] |
1968年5月 | 工作機専門工場を完成。 |
1970年11月 | トランスミッション工場完成。 |
1971年6月 | 静岡県磐田郡水窪町に水窪工場を建設し操業開始。 |
1973年1月 | 大型トランスミッション組立工場が完成。 |
1973年8月 | 静岡県磐田郡水窪町に西浦工場を建設し操業開始。 |
1974年7月 | トランスミッション実験室完成。 |
1977年6月 | トランスミッション工場増設。 |
1981年4月 | 10tミキサー専用スピードリダクションユニット生産開始。 |
1981年6月 | 工作機専用工場を増設。 |
1985年6月 | 大型トラクター用パワーシフトトランスミッションを開発、米国JIケース社へ輸出開始。 |
1988年10月 | デミング賞実施賞受賞。 |
1989年10月 | 「株式会社ウエストレイク」を設立。[現:連結子会社] |
1991年7月 | 「株式会社遠州クロム」の株式を取得。[現:連結子会社] |
1991年10月 | 社名を「株式会社フジユニバンス」に変更。 |
1993年10月 | PM優秀事業場賞受賞。 |
1995年7月 | アメリカ合衆国に子会社「ユニバンスINC.」を設立。[現:連結子会社] |
1996年3月 | インドネシア共和国に子会社「PT.ユニバンスインドネシア」を設立。[現:連結子会社] |
1996年7月 | ISO9001認証取得。 |
1997年10月 | TPM優秀継続賞第1種受賞。 |
1998年9月 | 駆動力配分装置製造専門工場完成。 |
2002年11月 | QS9000認証取得。 |
2003年12月 | ISO14001認証取得。 |
2003年12月 | アイエス精機株式会社と包括的業務提携締結。 |
2005年10月 | アイエス精機株式会社と合併し、社名を「株式会社ユニバンス」に変更。 |
2006年11月 2006年12月 | ISO/TS16949認証取得。 四輪駆動装置「トランスファー」の生産累計600万台を達成。 |
2010年12月 | PTユニバンスインドネシア 第1工場増築。 |
2011年4月 | タイ王国に子会社「ユニバンスタイランドCO.,LTD.」を設立。[現:連結子会社] |
2012年9月 | ユニバンスINC. 工場増築。 |
2013年1月 | PT.ユニバンスインドネシア 第2工場完成。 |
2014年6月 | PT.ユニバンスインドネシア 鍛造工場完成。 |
2017年7月 | 「株式会社富士部品製作所」の株式を取得。[現:連結子会社] |
2018年12月 | アメリカ合衆国に子会社「ユニバンスアメリカINC.」を設立。[現:連結子会社] |
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