有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100HHD4
株式会社エッチ・ケー・エス 研究開発活動 (2019年8月期)
当社グループは、エンジン技術をベースとして、多様化、高度化する顧客ニーズに応えうる製品を提供していくことを基本方針にして研究開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は910百万円となりました。
なお、当連結会計年度における主な成果としては、以下のようなものがあります。
IoT車載通信機関連商材では、ソフトウェアおよびハードウェアのプラットフォームである「HBAS」シリーズを主軸に、多種多様な顧客ニーズに対応すべく、ソフトウェアの専用設計等により、積極的な受注活動を展開しております。
マフラー関連商材では、ホンダ シビック用を中心に、北米向けの新規車種展開に注力するとともに、電気的な過給圧制御を行う車種向けの次世代ブーストコントローラー「パワーエディター」とマフラーをセットにしたエントリー用パッケージ商材「エギゾースト&ブーストアップパッケージ」を発売しました。また、ダイハツ工業様とのコラボレーションにて、コペン向けの純正アクセサリ「COPEN× HKSスポーツマフラー」を受注、製作しました。こちらは、ダイハツ工業様より販売されております。
サスペンション関連商材でも、ダイハツ工業様とのコラボレーションにて、コペン向けの純正アクセサリ「COPEN× HKSサスペンションキット」が、ダイハツ工業様より販売されております。また、新たな商品カテゴリとして、車高調整可能なスプリングキット「HIPERMAX Touring」を発売しました。新型ジムニー向けには、ローダウン仕様のサスペンションキット「HIPERMAX G+」を発売し、これまで取り組んでいなかったオフロード車両への新たなチャレンジを行っております。
電子関連商材では、カプラオンで装着可能なエントリーモデルである「パワーエディター」や「フラッシュエディター」の車種拡大を進めるとともに、新商材として、スパークプラグへの点火エネルギーを増大させることで、加速時やサーキット走行時などの着火安定性やエンジンレスポンスを向上させる商品「スーパーファイヤーレーシングコイル」を発売しました。
用品関連商材では、手軽に交換できる純正形状の「スーパーエアフィルター」を主軸に、売れ筋である吸気系商材の車種拡大を図るとともに、スパークプラグの新商品として、スポーツ系直噴ターボエンジンに多く採用されるロングリーチ・電極突出しタイプに対応し、中心電極に信頼性の高いルテニウム合金を採用した「スーパーファイヤーレーシングプラグ MRシリーズ」を発売しました。また、オイル系商材では、交換前のエンジンオイルに添加してアイドリングを行うことで、廃油を使ったエンジン内部の洗浄を行う商品「ダイレクトスラッジリムーバー」を発売するとともに、デュアルクラッチトランスミッションフルード(DCTF)を一新し、高度なチューニングカー向けの「DCTF Sport」と、ノーマル車両やライトチューニング車向けに、ストリートでの扱いやすさと快適性を追求した「DCTF Touring」の2タイプに分けて発売しました。
ターボ関連商材では、ツインターボエンジンの車種をビッグシングルターボ仕様に変更する「スペシャルセットアップキット」をリニューアル販売するとともに、スポーツタービンキットと、純正コンピュータにチューニングデータを書き込んだ電子商材「マスタリーECU」とをセットにしたパッケージ商材「タービンキットECUパッケージ」を発売しました。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02238] S100HHD4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。