有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G2EG
新明和工業株式会社 役員の状況 (2019年3月期)
① 役員一覧
男性12名 女性2名 (役員のうち女性の比率14%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
代表取締役 取締役社長 | 五 十 川 龍 之 | 1959年7月2日生 |
| (注)3 | 14 | ||||||||||||||||||||
取締役 副社長執行役員 経営企画本部長 | 石 丸 寛 二 | 1957年9月20日生 |
| (注)3 | 5 | ||||||||||||||||||||
取締役 専務執行役員 特装車事業部長 | 田 沼 勝 之 | 1956年3月5日生 |
| (注)3 | 4 | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 特装車事業部次長 兼営業本部長 | 伊 丹 淳 | 1956年8月22日生 |
| (注)3 | 24 | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 人事総務部長 | 西 岡 彰 | 1958年2月24日生 |
| (注)3 | 6 | ||||||||||||||||||||
取締役 常務執行役員 財務部長 | 久 米 俊 樹 | 1967年1月27日生 |
| (注)3 | 5 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 苅 田 祥 史 | 1952年3月10日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 秀 島 信 也 | 1954年1月9日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||||
取締役 | 長 井 聖 子 | 1960年6月22日生 |
| (注)3 | ― | ||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常 勤) | 金 井 田 正 一 | 1950年10月9日生 |
| (注)4 | 12 |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 (常 勤) | 西 田 幸 司 | 1961年2月20日生 |
| (注)6 | 3 | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 八 木 春 作 | 1945年3月8日生 |
| (注)4 | ― | ||||||||||||||||||||||||||||||
監査役 | 金 田 友 三 郎 | 1952年1月2日生 |
| (注)5 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||
監査役 | 杦 山 栄 理 | 1975年7月10日生 |
| (注)5 | ― | ||||||||||||||
計 | 73 |
(注) 1 取締役 苅田祥史、秀島信也及び長井聖子は、社外取締役である。
2 監査役 八木春作、金田友三郎及び杦山栄理は、社外監査役である。
3 各取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
4 監査役 金井田正一及び八木春作の任期は、2016年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
5 監査役 金田友三郎及び杦山栄理の任期は、2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
6 監査役 西田幸司の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
7 取締役 苅田祥史が社外取締役を兼任する株式会社ルネサスイーストンは、2019年6月26日開催予定の同社定時株主総会において定款の一部変更が承認されることを条件として、2019年7月1日付で「株式会社グローセル」に商号を変更する予定である。
8 取締役 秀島信也は、日本トムソン株式会社の社外取締役候補者であり、2019年6月27日開催予定の同社定時株主総会において社外取締役として選任された場合は、これに就任する予定である。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名、社外監査役は3名である。当社は、社外取締役及び社外監査役を選定するにあたり、会社法に定める要件及び東京証券取引所が定める独立役員の要件のほか、当社と社外取締役候補者及び社外監査役候補者との間における関係等、また当社と当該候補者が帰属し又は帰属していた企業、団体等との間における関係等を勘案し、社外取締役・社外監査役として期待される客観的な立場からの経営に対する率直かつ建設的な助言や監督、公正な監査等を行うことができる高い専門性や豊富な経験を有する者の中から専門領域のバランスを考慮して選任することとしている。
社外取締役 苅田祥史氏は、株式会社日立製作所の執行役常務等、企業において要職を歴任し、会社経営に関する豊富な実務経験に基づいた高い識見を有しており、同氏の実務的かつ客観的な立場からの監督・助言を受けることによってコーポレート・ガバナンスの一層の充実と取締役会の活性化が期待できるものと判断し、社外取締役として選任している。なお、同氏が兼職している株式会社ルネサスイーストンと当社との間に社外取締役の独立性に影響を及ぼすような特別の関係はない。
社外取締役 秀島信也氏は、ヤマハ発動機株式会社の取締役常務執行役員等、企業において要職を歴任し、会社経営に関する豊富な実務経験に基づいた高い識見を有しており、同氏の実務的かつ客観的な立場からの監督・助言を受けることによってコーポレート・ガバナンスの一層の充実と取締役会の活性化が期待できるものと判断し、社外取締役として選任している。なお、同氏が兼職しているヤマハ発動機株式会社、富士紡ホールディングス株式会社及び光産業創成大学院大学と当社との間に社外取締役の独立性に影響を及ぼすような特別の関係はない。
社外取締役 長井聖子氏は、日本航空株式会社において羽田第4客室乗員室室長等を務めたほか、学校法人関西外国語大学において外国語学部教授として後進の指導、育成にあたるなど、企業活動におけるホスピタリティの発揮等に関して豊富な実務経験に基づいた高い識見を有しており、かかる識見に基づいた新たな視点等を当社の経営にも取り入れるとともに、取締役会におけるジェンダーの多様性を確保することによってコーポレート・ガバナンスの一層の充実と取締役会の活性化が期待できるものと判断し、社外取締役として選任している。なお、同氏が兼職している日本航空株式会社及び学校法人関西外国語大学と当社との間に社外取締役の独立性に影響を及ぼすような特別の関係はない。
なお、当社は苅田祥史氏、秀島信也氏及び長井聖子氏を株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たす社外取締役としてそれぞれ独立役員に選定している。
社外監査役 八木春作氏は、公認会計士及び税理士としての豊富な実務経験に基づき、会計に関する相当程度の知見を有しているとともに、上場会社の監査役を歴任し、企業経営における監査に精通していることから、主として会計の観点から客観的かつ公正な監査及び取締役会に対する有益な意見を得ることができるものと判断し、社外監査役として選任している。なお、同氏がその他兼職しているダイトロン株式会社と当社との間には資材調達に係る取引関係があるが、年間取引額が当社及び同社の売上高に占める割合はいずれも1%未満であり、社外監査役の独立性に影響を及ぼすような特別の関係はない。
社外監査役 金田友三郎氏は、株式会社三井住友銀行の堂島法人営業第一部長、株式会社ノーリツの監査役、取締役常務執行役員等、企業における要職を歴任し、実業界における豊富な経験に基づいた客観的かつ公正な監査及び取締役会に対する有益な意見を得ることができるものと判断し、社外監査役として選任している。
社外監査役 杦山栄理氏は、弁護士としての豊富な実務経験に基づき、法律に関する相当程度の知見を有し、企業法務にも精通していることから、主として法律の観点から客観的かつ公正な監査及び取締役会に対する有益な意見を得ることができるものと判断し、社外監査役として選任している。なお、同氏が兼職しているはばたき綜合法律事務所と当社との間に社外監査役の独立性に影響を及ぼすような特別の関係はない。
これらの豊富な実務経験、高い専門性等を有する社外取締役及び社外監査役によって客観的な立場からの助言や監督、公正な監査等が行われており、当社の経営に対する監督・監査機能の強化が果たされていると考えている。
なお、当社は八木春作氏、金田友三郎氏及び杦山栄理氏を株式会社東京証券取引所の定める独立役員の要件を満たす社外監査役としてそれぞれ独立役員に選定している。
また、当社と社外取締役及び社外監査役との間に資本的関係はない。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会等を通じて内部監査、監査役監査及び会計監査の状況を把握しており、必要に応じて取締役会等において客観的かつ公正な立場から意見の表明等を行っている。また、社外取締役との連携について、会計監査人からの依頼に応じて迅速に対応できるような体制を取っている。社外監査役は、監査役会において策定された監査計画及び役割分担に基づいて監査を行うとともに、監査部及び会計監査人と情報・意見の交換を行う等して相互に連携している。また、社外監査役は取締役会に出席するほか、取締役社長とも定期的に意見の交換を行っており、これらの場においても客観的かつ公正な立場から意見の表明等を行っている。
なお、社外取締役及び社外監査役に対しては、主として取締役会事務局及び専任の監査役スタッフを通じて必要な情報を的確に提供するように努めており、取締役会と監査役会は、必要に応じて、情報の円滑な提供が確保されているか確認している。
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