シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GAGG

有価証券報告書抜粋 大和製衡株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

基礎研究として、充填用計量機の高精度、高能力化およびタイヤ用ダイナミックバランサの高精度化を継続し、また、重量選別機の小容量機、大容量機を開発しました。組合せはかりでは、アプリケーションモデルの開発、高精度化のアルゴリズムの検討を進めました。
以上、社会的貢献を果たすため、当期は1,109百万円の研究開発投資と73名の開発人員で研究開発に取り組みました。
事業部門の研究開発活動を示すと次の通りであります。
・産業機械
商品開発の分野では、低床型の新型トラックスケールの開発が完了し、2018年7月より販売を開始しました。また、軸重計の後継機種の開発に着手し、来期完成に向けて開発を進めました。基礎研究の分野では、充填用計量機の更なる高精度、高能力化に向けた研究、及びタイヤ用ダイナミックバランサの高精度化に向けた研究を継続して実施しました。
・自動機器
重量選別機では小容量機、大容量機の開発を完了し、販売を開始しました。また、特定計量機として2022年に運用制限がかかるため、検定対応の準備を進めました。組合せはかりでは、アプリケーションモデルの開発、高精度化のアルゴリズムについて検討を進め、各展示会で大和の取組についてアピールを行いました。その他として、周辺機器では、省人化及び運転効率向上のため、自動投入装置を開発しました。
・一般機器
デジタル台はかりでは、新型の体組成計と体重計の販売を開始し、デジタル上皿はかりではVCAP認証を取得できました。また、従来と同じく各種の体組成表示に加え、健康寿命の促進指標として活用できるSMI表示が可能な新型体組成計を2018年11月に発売、低床構造の指示計と計量部を無線通信で接続した事を特徴するバリアフリー体重計を2019年2月に発売しました。デジタル上皿はかり関係では、アメリカのNCWMが要求している生産体制であるVCAP認証取得の準備を行い、認証取得が出来ました。その他として、魚用品質状態判別装置は公共機関との共同開発を継続しています。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02290] S100GAGG)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。