有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G9I8
フクダ電子株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)
当社グループの主力製品は、心臓や血管、肺などの呼吸・循環器系疾患の検査・診断及び治療等に使用される機器であります。
その中で研究開発活動の中心は、創業以来、研究開発を積み重ねてきた心電計を中核とする心電図関連機器をはじめ、各種生体情報モニタ、超音波診断装置、除細動器、さらに酸素濃縮装置などがあります。また、これらの機器とともに使用される生体電極、センサ類も重要な製品であります。
当社グループの研究開発活動は、従来より「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて、医学の進歩に寄与する」との経営理念に沿って、また、「ユーザーニーズへの適合」を常に念頭において取り組んでまいりました。今後も一層その理念の追求に努めます。さらに、顧客満足度の限りない向上と“医療と健康をつなぐテクノロジー”を旗印に掲げ、研究開発体制の体質改善を図り、新技術の確立とタイムリーな新製品の市場投入に努め、経営基盤のさらなる強化につなげていく所存です。
なお、当連結会計年度の研究開発費は2,323百万円(売上高の1.8%)で、内訳は次のとおりです。
生体検査装置部門 1,211百万円
生体情報モニター部門 339百万円
治療装置部門 772百万円
開発成果として、生体検査装置部門では、様々なシーンをサポートする解析付心電計を発売しました。記録紙145mm幅の小型軽量でありながら、8インチの液晶カラーディスプレイを搭載し、高品質な波形を表示します。最大5分間の心電図波形データを記憶するメモリ機能により、遡って一過性の不整脈等の記録・解析・保存ができ、診療にお役立ていただける各種レポートも出力可能です。また、ディスプレイを搭載した、クラス最薄・最軽量のホルター記録器を発売しました。防塵・防水の国際規格IP66/IP68への適合により、入浴はもとより、日常生活におけるQOLを損なうことなくご使用いただけます。加えて、新L字型電極の採用により、患者様の負担を大幅に軽減し、検査をより素早く簡単に行えるようになりました。
治療装置部門では、診断用電極カテーテルを発売しました。目的に応じて、ひずみの無い均一化されたカーブを実現した先端形状可動型と先端形状固定型を選択可能です。指に優しい形状の軽量なハンドルにより、術者の負担を軽減しながらも繊細な操作を可能とし、柔らかくコシのあるシャフトで操作性がさらに向上しました。また、酸素濃縮装置を発売しました。動作音の低減に加え、停電時でも安心してご使用いただける酸素ボンベバックアップ機能や、通信端末により療養者の機器使用状況や生体情報を遠隔地でも確認できる機能を搭載しました。
研究分野においては、生体検査装置部門、生体情報モニター部門、治療装置部門、消耗品等部門のいずれにおいても、担当分野の基礎研究、要素技術開発に取り組んでおり、今後のさらなる新製品開発の基盤作りに努めております。
その中で研究開発活動の中心は、創業以来、研究開発を積み重ねてきた心電計を中核とする心電図関連機器をはじめ、各種生体情報モニタ、超音波診断装置、除細動器、さらに酸素濃縮装置などがあります。また、これらの機器とともに使用される生体電極、センサ類も重要な製品であります。
当社グループの研究開発活動は、従来より「社会的使命に徹し、ME機器の開発を通じて、医学の進歩に寄与する」との経営理念に沿って、また、「ユーザーニーズへの適合」を常に念頭において取り組んでまいりました。今後も一層その理念の追求に努めます。さらに、顧客満足度の限りない向上と“医療と健康をつなぐテクノロジー”を旗印に掲げ、研究開発体制の体質改善を図り、新技術の確立とタイムリーな新製品の市場投入に努め、経営基盤のさらなる強化につなげていく所存です。
なお、当連結会計年度の研究開発費は2,323百万円(売上高の1.8%)で、内訳は次のとおりです。
生体検査装置部門 1,211百万円
生体情報モニター部門 339百万円
治療装置部門 772百万円
開発成果として、生体検査装置部門では、様々なシーンをサポートする解析付心電計を発売しました。記録紙145mm幅の小型軽量でありながら、8インチの液晶カラーディスプレイを搭載し、高品質な波形を表示します。最大5分間の心電図波形データを記憶するメモリ機能により、遡って一過性の不整脈等の記録・解析・保存ができ、診療にお役立ていただける各種レポートも出力可能です。また、ディスプレイを搭載した、クラス最薄・最軽量のホルター記録器を発売しました。防塵・防水の国際規格IP66/IP68への適合により、入浴はもとより、日常生活におけるQOLを損なうことなくご使用いただけます。加えて、新L字型電極の採用により、患者様の負担を大幅に軽減し、検査をより素早く簡単に行えるようになりました。
治療装置部門では、診断用電極カテーテルを発売しました。目的に応じて、ひずみの無い均一化されたカーブを実現した先端形状可動型と先端形状固定型を選択可能です。指に優しい形状の軽量なハンドルにより、術者の負担を軽減しながらも繊細な操作を可能とし、柔らかくコシのあるシャフトで操作性がさらに向上しました。また、酸素濃縮装置を発売しました。動作音の低減に加え、停電時でも安心してご使用いただける酸素ボンベバックアップ機能や、通信端末により療養者の機器使用状況や生体情報を遠隔地でも確認できる機能を搭載しました。
研究分野においては、生体検査装置部門、生体情報モニター部門、治療装置部門、消耗品等部門のいずれにおいても、担当分野の基礎研究、要素技術開発に取り組んでおり、今後のさらなる新製品開発の基盤作りに努めております。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02304] S100G9I8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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