有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G9C2
株式会社オカムラ 研究開発活動 (2019年3月期)
当連結会計年度の研究開発費の総額は、1,159百万円であります。
当社グループの研究開発活動は、人にとって機能的で、安全・快適な空間創造に貢献するとともに、環境問題に配慮した製品の開発を行うことをモットーに、各事業分野にわたり積極的に研究・開発に取り組んでおります。
当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は以下のとおりであります。
オフィス環境事業
1.市場の「働き方改革」に求められている「企業の生産性向上と健康的で創造性を発揮できる場」として、個人の集中作業やチームにおけるコミュニケーション、コラボレーションの研究を行っております。日本社会の抱える課題である少子高齢化、働く人の多様化、女性の働きやすい職場づくり等への対応を実現し、企業の優秀な人材確保、生産性向上、健康な職場づくりをテーマに研究・開発を行っております。
2.ABW(Activity Based Working:仕事内容に合わせて働く場所などを選ぶ働き方)を導入する企業が増える中、共創空間を実現する製品として昨年発売したLives(ライブス)シリーズに7シリーズの品揃えを強化。オフィスや駅の構内などパブリックスペースでのワークブースとして「TELECUBE by OKAMURA」「SnowHut」「プロッシモ」の3製品と、オフィス内の収納の効率化を図る「モバイル収納」シリーズを発売。イタリアのジウジアーロ・デザインと協業した次世代タスクシーテイング「Finora(フィノラ)」を発売いたしました。
3.Work in Lifeにおけるこれからの働き方や働く場について社内外の人々と共に考えていく活動、「WORKMILL(ワークミル)」を推進。全国4都市(東京、名古屋、大阪、福岡)で共創空間の運営を行い、企業の抱える組織や社会の課題解決を考える場として活動。
「はたらく」を考えるビジネス誌『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 03 ~THE AGE OF POST-INNOVATION ALISM イノベーションの次に来るもの~』を2018年10月に発刊いたしました。
4.内視鏡検査時に患者さんを乗せ換えずに前処置・検査・回復まで安全にサポートするコンフォタブルストレッチャー「Portas(ポルタス)」を発売いたしました。大型キャスターにより安全に移動でき、簡単なレバー操作で座る姿勢から寝る姿勢まで自在に可変、マットは硬さの異なるウレタンを組み合わせた多層構造を採用し、快適な座り心地を実現いたしました。技術の進歩により内視鏡検査の精度が向上し、検診に内視鏡を導入する自治体や、医療機関での検査件数が増加する中、安心・安全で効率の良い内視鏡検査をサポートいたします。
当事業における研究開発費の金額は、723百万円であります。
商環境事業
急激に変化する流通小売業の市場環境を見据えた店舗設備機器の研究・開発、また喫緊の課題でもある省エネルギーや環境対策、省人・省力化の実現をサポートするためのご提案、設備機器の導入実現のご支援を行なっております。
1.労働人口の減少とワークライフバランスによる働き方改革要求に対応する省人化・省力化機器の開発。
2.キャッシュレス時代の到来に向けたレジシステムに対応するレジ周辺什器の研究開発及び無人化を目指した未来型店舗の研究開発。
3.店舗のエネルギーコストを抑制する冷凍冷蔵ショーケースとトータルエネルギーシステム機器の研究・開発。
4.冷凍冷蔵ショーケースにかかるフロン排出規制法に向けた報告システムの構築と今後厳格化される温度管理報告システムの構築。
当事業における研究開発費の金額は、243百万円であります。
その他(物流システム事業他)
ますます多様化、高度化する物流業界。物流倉庫や生産工場における「自動化・省人化・省スペース化・スピード化」を追及したマテリアルハンドリングシステム(ハード及びソフトウェア)の研究開発および、自社製品の強みを最大限に活かしたソリューション技術を構築し、業種別にユーザーへの提供を展開しております。
1.AI・IoT・ロボット技術を応用したマテハン機器の開発。
2.高速高密度保管自動倉庫の開発。
3.搬送・仕分け機器の性能向上と品揃え強化。
4.物流作業台や設備防護柵の品揃え拡大。
当事業における研究開発費の金額は、193百万円であります。
当社グループの研究開発活動は、人にとって機能的で、安全・快適な空間創造に貢献するとともに、環境問題に配慮した製品の開発を行うことをモットーに、各事業分野にわたり積極的に研究・開発に取り組んでおります。
当連結会計年度のセグメントごとの主な研究成果は以下のとおりであります。
オフィス環境事業
1.市場の「働き方改革」に求められている「企業の生産性向上と健康的で創造性を発揮できる場」として、個人の集中作業やチームにおけるコミュニケーション、コラボレーションの研究を行っております。日本社会の抱える課題である少子高齢化、働く人の多様化、女性の働きやすい職場づくり等への対応を実現し、企業の優秀な人材確保、生産性向上、健康な職場づくりをテーマに研究・開発を行っております。
2.ABW(Activity Based Working:仕事内容に合わせて働く場所などを選ぶ働き方)を導入する企業が増える中、共創空間を実現する製品として昨年発売したLives(ライブス)シリーズに7シリーズの品揃えを強化。オフィスや駅の構内などパブリックスペースでのワークブースとして「TELECUBE by OKAMURA」「SnowHut」「プロッシモ」の3製品と、オフィス内の収納の効率化を図る「モバイル収納」シリーズを発売。イタリアのジウジアーロ・デザインと協業した次世代タスクシーテイング「Finora(フィノラ)」を発売いたしました。
3.Work in Lifeにおけるこれからの働き方や働く場について社内外の人々と共に考えていく活動、「WORKMILL(ワークミル)」を推進。全国4都市(東京、名古屋、大阪、福岡)で共創空間の運営を行い、企業の抱える組織や社会の課題解決を考える場として活動。
「はたらく」を考えるビジネス誌『WORK MILL with Forbes JAPAN ISSUE 03 ~THE AGE OF POST-INNOVATION ALISM イノベーションの次に来るもの~』を2018年10月に発刊いたしました。
4.内視鏡検査時に患者さんを乗せ換えずに前処置・検査・回復まで安全にサポートするコンフォタブルストレッチャー「Portas(ポルタス)」を発売いたしました。大型キャスターにより安全に移動でき、簡単なレバー操作で座る姿勢から寝る姿勢まで自在に可変、マットは硬さの異なるウレタンを組み合わせた多層構造を採用し、快適な座り心地を実現いたしました。技術の進歩により内視鏡検査の精度が向上し、検診に内視鏡を導入する自治体や、医療機関での検査件数が増加する中、安心・安全で効率の良い内視鏡検査をサポートいたします。
当事業における研究開発費の金額は、723百万円であります。
商環境事業
急激に変化する流通小売業の市場環境を見据えた店舗設備機器の研究・開発、また喫緊の課題でもある省エネルギーや環境対策、省人・省力化の実現をサポートするためのご提案、設備機器の導入実現のご支援を行なっております。
1.労働人口の減少とワークライフバランスによる働き方改革要求に対応する省人化・省力化機器の開発。
2.キャッシュレス時代の到来に向けたレジシステムに対応するレジ周辺什器の研究開発及び無人化を目指した未来型店舗の研究開発。
3.店舗のエネルギーコストを抑制する冷凍冷蔵ショーケースとトータルエネルギーシステム機器の研究・開発。
4.冷凍冷蔵ショーケースにかかるフロン排出規制法に向けた報告システムの構築と今後厳格化される温度管理報告システムの構築。
当事業における研究開発費の金額は、243百万円であります。
その他(物流システム事業他)
ますます多様化、高度化する物流業界。物流倉庫や生産工場における「自動化・省人化・省スペース化・スピード化」を追及したマテリアルハンドリングシステム(ハード及びソフトウェア)の研究開発および、自社製品の強みを最大限に活かしたソリューション技術を構築し、業種別にユーザーへの提供を展開しております。
1.AI・IoT・ロボット技術を応用したマテハン機器の開発。
2.高速高密度保管自動倉庫の開発。
3.搬送・仕分け機器の性能向上と品揃え強化。
4.物流作業台や設備防護柵の品揃え拡大。
当事業における研究開発費の金額は、193百万円であります。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02369] S100G9C2)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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