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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100I2F6 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 象印マホービン株式会社 研究開発活動 (2019年11月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは、調理家電製品・リビング製品・生活家電製品・その他製品の分野において、保温・保冷・加熱・断熱など、独自の技術を駆使し、性能・使用性の向上を目指した高付加価値商品や、市場ニーズに応じた価格競争力のある商品を開発するべく、研究開発活動を展開しております。
研究開発体制は、当社の生産開発本部が中心となり、各子会社及び関連会社と密接な連携・協力関係を保ち、効果的かつ迅速な活動を推進しております。
当連結会計年度における研究開発費の金額は845百万円であり、製品区分別の研究成果は以下のとおりであります。

調理家電製品の分野の圧力IH炊飯ジャー“炎舞炊き”シリーズでは、小容量タイプとして4合炊きサイズを開発、市場投入しました。 “炎舞炊き”の大火力を踏襲しつつ独自の構造を用いることで、火力アップでおいしさを向上させつつ、「容量」と「コンパクト性」を両立させました。
さらにマイコンオーブントースター『こんがり倶楽部』では、上下に2本ずつ設置したヒーターが約1000Wの高火力で交互に加熱する、象印独自の「高火力スイッチヒーティング」の搭載を実現し、温度ムラの不満を解消しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は651百万円であります。

リビング製品の分野のステンレスマグ『TUFF』では、就学前から小学生のお子さまをターゲットに、5種類の新デザインと3サイズ展開で、幅広い年齢に対応しました。また、飲み口を大きく斜めにカットした「スムーズダイレクト飲み口」は、空気の通り道を確保することでお子様でもスムーズに飲むことができる独自設計を開発しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は70百万円であります。

生活家電製品の分野のスチーム式加湿器では、大容量4Lタンクを採用し、連続加湿8時間を実現し、給水の手間も軽減でき、便利さも向上しました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は116百万円であります。

その他製品の分野では、産業機器製品を中心に開発いたしました。
当連結会計年度における研究開発費の金額は7百万円であります。

製品区分研究開発費(百万円)
調理家電製品651
リビング製品70
生活家電製品116
その他製品7
合計845


事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02395] S100I2F6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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