有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G7DH
クリナップ株式会社 研究開発活動 (2019年3月期)
当社グループの研究開発活動は開発部門に主体をおき、営業部門及び生産部門と連携して「新たな業界標準となる新商品開発」の実現のため、社内固有技術の活用と協力企業による共同研究開発を積極的に推進しております。
当連結会計年度の研究開発活動につきましては、市場の変化や顧客の要求に迅速に対応すべく商品開発の期間短縮と、収益性向上のためVE等による原価低減活動を展開いたしました。また、人体への安全性を配慮した部材を採用するとともに、ステンレス等の再生利用が容易な材料を使用する等、環境に配慮した商品づくりを積極的に推進しております。
厨房部門では、主力の中高級価格帯システムキッチンを一新し、2018年9月にステンレスキャビネットキッチン「STEDIA(ステディア)」を発売いたしました。清掃性や耐久性に優れたステンレスエコキャビネットに加え、使用頻度と取り出し易さを考慮した新収納ツールポケットを標準装備し、「クリンレディ」で培った機能性や収納力を引継ぎつつ進化させております。また、大きな流れ模様が特徴の人工大理石ワークトップやLDK空間に馴染む扉・取手を採用し、個性を演出しながら空間コーディネートを楽しめるデザイン性を実現いたしました。
2019年2月には、「CENTRO(セントロ)」及び「ラクエラ」を発売いたしました。「CENTRO(セントロ)」では、デザイントレンドを取り入れた新色扉や鋳物調のブラック取手を採用し、さらにフラット対面プランを拡充することにより、デザイン性とレイアウトの幅を拡張いたしました。「ラクエラ」では、若年層中心に人気のあるビンテージ感を追求した扉や「STEDIA(ステディア)」で好評をいただいている人工大理石ワークトップなどを採用し、インテリアに寄り添うデザイン性を強化いたしました。また、リフォーム対応強化として、新構造のリフォーム配管対応シンクキャビネットを開発し、取付・設置作業の簡易化に加え、収納力とデザイン性を向上させました。
浴槽・洗面部門では、2018年11月に、ヒートショック対策として好評をいただいているパネル型壁付け暖房機『Hotウォール』にタオル掛け付きやスリムタイプを追加発売し、設置対応空間を拡大させました。
以上のように、専業メーカーとして独自性のある物づくりのために必要な技術開発を行うとともに、企業理念「家族の笑顔を創ります」を実現するために、快適な機能性と機能美を備えた新しい商品提案を行う活動を展開しております。
なお、当連結会計年度における研究開発活動に費やした支出の総額は、1,092百万円であります。
(注)1.記載金額には、消費税等は含まれておりません。
2.事業部門を明確に区分できる支出の割合が低いため、事業部門別の支出金額は記載しておりません。
当連結会計年度の研究開発活動につきましては、市場の変化や顧客の要求に迅速に対応すべく商品開発の期間短縮と、収益性向上のためVE等による原価低減活動を展開いたしました。また、人体への安全性を配慮した部材を採用するとともに、ステンレス等の再生利用が容易な材料を使用する等、環境に配慮した商品づくりを積極的に推進しております。
厨房部門では、主力の中高級価格帯システムキッチンを一新し、2018年9月にステンレスキャビネットキッチン「STEDIA(ステディア)」を発売いたしました。清掃性や耐久性に優れたステンレスエコキャビネットに加え、使用頻度と取り出し易さを考慮した新収納ツールポケットを標準装備し、「クリンレディ」で培った機能性や収納力を引継ぎつつ進化させております。また、大きな流れ模様が特徴の人工大理石ワークトップやLDK空間に馴染む扉・取手を採用し、個性を演出しながら空間コーディネートを楽しめるデザイン性を実現いたしました。
2019年2月には、「CENTRO(セントロ)」及び「ラクエラ」を発売いたしました。「CENTRO(セントロ)」では、デザイントレンドを取り入れた新色扉や鋳物調のブラック取手を採用し、さらにフラット対面プランを拡充することにより、デザイン性とレイアウトの幅を拡張いたしました。「ラクエラ」では、若年層中心に人気のあるビンテージ感を追求した扉や「STEDIA(ステディア)」で好評をいただいている人工大理石ワークトップなどを採用し、インテリアに寄り添うデザイン性を強化いたしました。また、リフォーム対応強化として、新構造のリフォーム配管対応シンクキャビネットを開発し、取付・設置作業の簡易化に加え、収納力とデザイン性を向上させました。
浴槽・洗面部門では、2018年11月に、ヒートショック対策として好評をいただいているパネル型壁付け暖房機『Hotウォール』にタオル掛け付きやスリムタイプを追加発売し、設置対応空間を拡大させました。
以上のように、専業メーカーとして独自性のある物づくりのために必要な技術開発を行うとともに、企業理念「家族の笑顔を創ります」を実現するために、快適な機能性と機能美を備えた新しい商品提案を行う活動を展開しております。
なお、当連結会計年度における研究開発活動に費やした支出の総額は、1,092百万円であります。
(注)1.記載金額には、消費税等は含まれておりません。
2.事業部門を明確に区分できる支出の割合が低いため、事業部門別の支出金額は記載しておりません。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02406] S100G7DH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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