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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G7K6

有価証券報告書抜粋 株式会社三共 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは『創意工夫』の基本方針のもと、市場ニーズを先取りしてパーラー及びファンの皆さまに満足していただくだけでなく、パチンコ・パチスロ産業が末永く大衆娯楽として支持されるために、潜在ファン・休眠ファンにも関心を持っていただけるようなアミューズメント性の高い遊技機の研究開発に取り組んでおります。
現在、グループの研究開発活動は、当社商品本部及び各子会社の開発部門で行っており、研究開発担当のスタッフは当連結会計年度末時点で294名、研究開発費の総額は146億円であります。

セグメント別の研究開発活動は次のとおりであります。
(1) パチンコ機関連事業
パチンコ機関連事業は、当社商品本部、株式会社ビスティ及び株式会社ジェイビーを中心に商品開発を行っており、当連結会計年度におきましては、SANKYOブランド9タイトル、Bistyブランド2タイトル、JBブランド1タイトル、グループ合計で12タイトルを販売いたしました。
主な取り組みとしまして、「フィーバーアクエリオンW」、「フィーバーマクロスフロンティア3」(以上SANKYO)及び「ヱヴァンゲリヲン~超覚醒~」、「ヱヴァンゲリヲン~超暴走~」(以上ビスティ)といった人気アニメ版権のシリーズ機を中心に役物ギミック・液晶CG・サウンド・多様なゲーム性の構築・専用筐体による差別化等、様々な試みを行いました。
2018年2月の規則改正に伴い、従来パチスロのみに認められていた最大6段階の大当り確率設定を搭載し、業界最速導入を果たした「フィーバー革命機ヴァルヴレイヴW」(SANKYO)、6穴クルーンを使い、視覚的に大当たり確率が上がっていくかのように訴求させて、実玉による抽選のアツさを体感できる「フィーバー蒼穹のファフナー2」(SANKYO)、シンプルで分かりやすいゲーム性が変わらぬ人気を誇る「J-RUSH4」(ジェイビー)等、多様な遊技機の開発も継続的に行っています。
また、「どらむ☆ヱヴァンゲリヲンPINK」、「ドラムゴルゴ13」では、それぞれ1つの版権を液晶機とドラム機の2タイプの商品開発を行う等、新しい試みを行いました。
当事業に係る研究開発費は114億円であります。

(2) パチスロ機関連事業
パチスロ機関連事業は、当社商品本部及び株式会社ビスティを中心に商品開発を行っており、当連結会計年度におきましては、SANKYOブランドで3タイトル、Bistyブランドで2タイトル、グループ合計で5タイトルを販売いたしました。
主な取り組みとしまして、SANKYOブランドの「パチスロ トータル・イクリプス」では、人気の高かった前作を踏襲しつつも新たなゲーム性に変更し注目を集めました。
また、Bistyブランドでは「パチスロ ヱヴァンゲリヲンAT777」において、ヱヴァンゲリヲンシリーズでは初のAT機として新たなファン層も取り入れ、市場で一定以上の支持を得ております。
当事業に係る研究開発費は31億円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02419] S100G7K6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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