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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G99F

有価証券報告書抜粋 株式会社ソノコム 研究開発活動 (2019年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社主要顧客である電子部品・デバイス業界の生産部門の海外移転に伴う市場の縮小等の要因により市場競争が激化する中で、当社は小型化・軽量化・微細化・多機能化する半導体パッケージ・電子部品関連・高密度化するSMT関連分野を中心として、様々な顧客の要望に技術力で対応するべく、日々研究開発に取り組んでおります。
当社は、本社開発部、松戸工場・玉川工場の製造技術課(2019年3月31日現在9人)が研究開発・技術開発の中心的役割を担い、現場密着型の技術開発に取り組むという体制を整えております。現場密着型の研究開発を行うことで、ものづくりの基本である生産現場の改善強化を図ると共に「顧客の要望に即した技術開発」、「新技術の迅速且つ円滑な生産現場への導入」を可能にし、「新製品開発」や「製品の品質向上」を実現しています。
当事業年度の研究開発費の総額は、87百万円(製品売上高比4.7%)で、ウェアラブルセンサーや車載向けセンサーといった各種センサー関連、電子部品関連、SMT(表面実装部品)関連を中心に、以下に示すような研究開発活動を展開してまいりました。
当事業年度の主な成果といたしましては、次のものがあります。
1.各種メタルマスクに関する開発
①電子部品の薄膜電極形成向けメッシュ一体型メタルマスクの開発
②微小サイズチップ部品の内部電極形成向けサスペンドメタルマスクの開発
③微小欠陥を高速で検出することが可能な「精密検査装置」を自社開発

2.各種スクリーンマスクに関する開発
①微小サイズチップ部品の内部電極形成向けスクリーンマスクの開発
②ロータリースクリーンによる量産化技術の開発

なお、研究開発費を各セグメントごとに配分しておりません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02428] S100G99F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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