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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GTTT

有価証券報告書抜粋 佐鳥電機株式会社 研究開発活動 (2019年5月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループは長年のLSI及びソフトウエアの開発により蓄積された技術力をベースに、無線通信分野を中心に他社製品との差別化を図ったオリジナルバリュー製品を提供できるよう、研究開発活動を展開しております。
当連結会計年度における研究開発費は45百万円であり、主な研究開発活動につきましては次のとおりであります。


(絶縁監視装置ソリューション)
日本を含めた12か国で特許取得済みで画期的なTrueR技術(漏洩電流(Io)を危険な電流(Igr)とおとなしい電流
(Igc)に分離測定できる技術)を保有した株式会社SoBrainとの協業により、漏電による火災、感電事故の抑制に大
きく貢献できる絶縁監視ソリューションの製品化に向けた研究開発活動を実施しております。絶縁監視装置
(Leakele)の商品化が完了し、負荷機器に内蔵し監視できるモジュール開発を行い、試作機による販売活動を展開し
ております。特定用途向け簡易型監視装置におきましては、一般財団法人 関東電気保安協会との共同技術開発により
小型絶縁監視装置(LeakeleDH)への展開を図り、2016年度は試作機の開発評価試験を行い、2017年度は実際の現場に
実機を設置しフィールド評価を行い、2018年12月から一般財団法人 関東電気保安協会へ量産納入を開始しました。
また、小型絶縁監視装置の次機種(LeakeleDH-Ⅱ)の開発を行い2019年6月より量産開始に向け評価中です。
更に一般財団法人 中国電気保安協会、一般財団法人 北海道電気保安協会、一般財団法人 東北電気保安協会、一般財団法人 九州電気保安協会に対し2020年4月より量産開始に向け評価中です。
地絡電流抑制装置と組み合わせることにより、差別化を図ってまいります。
(特長)
・発火感電の要因であるIgrを正確に検知
・高調波ノイズ等による誤作動を防止
・年次点検における絶縁試験として運用可能
・電路/負荷機器の劣化予兆監視が可能

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02793] S100GTTT)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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