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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G3TD

有価証券報告書抜粋 日本ハム株式会社 役員の状況 (2019年3月期)


株式所有者別状況メニュー


① 役員一覧
男性13名 女性1名 (役員のうち女性の比率 7.1%)
役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
代表取締役
社長

社長
執行役員
畑 佳 秀1958年5月20日生
1981年4月当社入社
2008年4月当社経理財務部長
2009年4月当社執行役員経理財務部長
2011年4月当社執行役員経理財務部長、情報企画部担当
2011年6月当社取締役(執行役員)経理財務部長、情報企画部担当
2012年4月当社取締役(常務執行役員)グループ経営本部長、経理財務部・IT戦略部担当
2015年4月当社代表取締役副社長(副社長執行役員)コーポレート本部長
2018年1月当社代表取締役社長(社長執行役員)(現在)
(注)4142
代表取締役
副社長

副社長
執行役員

食肉事業
本部長
井 上 勝 美1956年1月16日生
1978年4月当社入社
1985年1月Nippon Meat Packers Australia Pty.Ltd (現:NH Foods Australia Pty.Ltd.、以下同じ)へ出向
2003年4月当社執行役員Nippon Meat Packers Australia Pty.Ltd.取締役副社長 製造統括
2004年6月当社執行役員Nippon Meat Packers Australia Pty.Ltd取締役副社長 製造統括、M.Q.F.Pty.Ltd.取締役社長
2004年10月当社執行役員Nippon Meat Packers Australia Pty Ltd 取締役副社長、M.Q.F.Pty.Ltd.取締役社長
2006年4月当社執行役員食肉事業本部豪州製造統括、Nippon Meat Packers Australia Pty.Ltd.取締役副社長
2007年4月当社執行役員食肉事業本部豪州事業統括、Nippon Meat Packers Australia Pty.Ltd.取締役社長
2012年4月当社執行役員食肉事業本部特命担当
2013年4月当社執行役員食肉事業本部輸入食肉事業部長
2015年2月当社執行役員食肉事業本部輸入食肉事業部長、チルドビーフ部長、フローズンビーフ部長
2015年4月当社専務執行役員食肉事業本部長
2015年6月当社取締役(専務執行役員)食肉事業本部長
2018年4月当社代表取締役副社長(副社長執行役員)食肉事業本部長(現在)
(注)452
取締役

常務
執行役員

海外事業
本部長
木 藤 哲 大1960年2月9日生
1982年4月当社入社
2002年9月当社食肉事業本部輸入ブロイラー部長
2007年3月当社食肉事業本部輸入食肉事業部長
2009年4月当社加工事業本部営業本部フードサービス事業部長
2011年4月当社執行役員加工事業本部営業本部フードサービス事業部長
2013年4月
当社執行役員加工事業本部営業本部量販事業部長
2015年4月当社執行役員加工事業本部営業本部長
2015年6月当社取締役(執行役員)加工事業本部営業本部長
2017年4月当社取締役(常務執行役員)加工事業本部営業本部長
2018年4月当社取締役(常務執行役員)グループ営業統括、グループ営業企画部担当
2019年4月当社取締役(常務執行役員)海外事業本部長(現在)
(注)456


役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役

常務
執行役員

コーポレート本部長、
東京支社長
髙 松 肇1957年6月16日生
1981年4月当社入社
2007年4月当社加工事業本部管理統括部流通開発室長
2008年10月当社グループ経営本部企業戦略室長
2012年4月当社執行役員総務部長、人事部・法務部担当
2013年4月
当社執行役員総務部・人事部・法務部・エンジニアリング部担当
2014年4月当社執行役員グループ経営本部経営企画部長、中央研究所担当
2015年4月当社執行役員コーポレート本部経営企画部長、CSR推進部・IT戦略部担当、中央研究所担当
2015年6月当社取締役(執行役員)コーポレート本部経営企画部長、CSR推進部・IT戦略部担当、中央研究所担当
2016年4月当社取締役(執行役員)品質保証部・お客様サービス部担当、コーポレート本部人事部・法務部・総務部・経理財務部・IT戦略部担当、東京支社長
2017年4月当社取締役(常務執行役員)コーポレート本部人事部・法務部・総務部・経理財務部・IT戦略部担当、東京支社長
2018年1月当社取締役(常務執行役員)コーポレート本部長、経営企画部長、人事部・法務部・総務部・経理財務部・IT戦略部担当、中央研究所担当、東京支社長
2018年4月当社取締役(常務執行役員)コーポレート本部長、東京支社長(現在)
(注)442
取締役

常務
執行役員

加工事業
本部長
井 川 伸 久1961年4月5日生
1985年4月当社入社
2007年3月当社加工事業本部営業本部フードサービス事業部フードサービス政策室長
2008年4月当社加工事業本部営業本部フードサービス事業部フードサービス企画室長
2013年3月当社加工事業本部営業本部フードサービス事業部関西フードサービス部長
2015年1月当社加工事業本部営業本部フードサービス事業部関西フードサービス部長、関東フードサービス部長
2015年4月当社執行役員加工事業本部営業本部フードサービス事業部長
2016年4月当社執行役員加工事業本部営業本部フードサービス事業部長、デリカ部長
2017年4月当社執行役員加工事業本部営業本部フードサービス事業部長
2018年4月当社常務執行役員加工事業本部長
2018年6月当社取締役(常務執行役員)加工事業本部長(現在)
(注)413
取締役

常務
執行役員

品質保証部、お客様サービス部、CSR推進部担当
宮 階 定 憲1960年2月9日生
1982年4月当社入社
2012年4月
当社執行役員グループ経営本部経営企画部長、中央研究所担当
2014年4月当社執行役員総務部・人事部・法務部・エンジニアリング部担当
2015年4月当社常務執行役員コーポレート本部総務部・人事部・法務部・エンジニアリング部担当
2016年4月当社常務執行役員食肉事業本部管理統括部長、事業企画室長、食肉審査室長
2019年4月当社常務執行役員品質保証部、お客様サービス部、CSR推進部担当
2019年6月当社取締役(常務執行役員)品質保証部、お客様サービス部、CSR推進部担当(現在)
(注)449


役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
取締役河 野 康 子1957年2月4日生
2002年4月いばらきコープ生活協同組合理事
2005年6月生活協同組合コープデリ事業連合理事
2008年6月茨城県生活協同組合連合会理事
2012年8月全国消費者団体連絡会事務局長
2013年1月厚生労働省薬事食品衛生審議会委員
2013年4月(一社)全国消費者団体連絡会事務局長・共同代表、内閣府食育推進会議委員
2013年10月内閣府食品安全委員会専門委員、内閣府消費者委員会臨時委員
2013年12月国土交通省運輸審議会委員(現在)
2014年4月消費者庁参与
2015年7月農林水産省食料・農業・農村政策審議会委員
2017年6月(一財)日本消費者協会理事(現在)、NPO法人 消費者スマイル基金事務局長(現在)
2018年6月当社取締役(現在)
2018年12月金融庁金融審議会委員(現在)
2019年1月林野庁林政審議会委員(現在)
(注)4
取締役岩 﨑 淳1959年1月9日生
1990年11月センチュリー監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)入所
1991年3月公認会計士登録
1997年3月不動産鑑定士登録
2005年8月新日本監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)退所
2005年9月岩﨑公認会計士事務所所長(現在)
2013年6月井関農機㈱社外取締役(現在)
2015年6月当社社外監査役
2016年6月オリンパス㈱社外監査役
2019年6月オリンパス㈱社外取締役(現在)
2019年6月当社取締役(現在)
(注)4
取締役荒 瀬 秀 夫1955年3月19日生
1977年4月テルモ㈱入社
2006年7月テルモヨーロッパ社取締役社長
2008年6月テルモ㈱執行役員
2009年6月同社取締役執行役員心臓血管カンパニー統轄 法務室管掌
2010年6月同社取締役上席執行役員
2011年10月同社取締役上席執行役員ブラジル事業推進担当
2012年6月同社取締役上席執行役員米州統轄、テルモアメリカスホールディング社取締役社長兼CEО
2014年4月同社取締役上席執行役員中南米地域代表
2015年4月同社取締役上席執行役員アジア・インド地域代表、テルモアジアホールディングス社取締役Managing Director
2018年4月同社取締役顧問
2018年7月同社顧問
2019年2月アトムメディカル㈱執行役員(現在)
2019年6月当社取締役(現在)
(注)4
監査役

常勤
西 原 耕 一1956年9月28日生
1975年4月当社入社
2003年3月当社広報室長
2003年4月当社管理本部広報室長
2003年8月当社管理本部広報部長
2008年4月当社グループ経営本部広報IR部長
2009年3月当社総務部長
2012年4月当社執行役員コンプライアンス部長、社会・環境室担当
2015年3月当社顧問
2015年6月当社監査役(現在)
(注)537


役職名氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
監査役

常勤
田 澤 信 之1961年11月4日生
1984年4月当社入社
2008年3月当社加工事業本部管理統括室長
2017年4月当社執行役員加工事業本部管理統括部長
2019年4月当社アドバイザー
2019年6月当社監査役(現在)
(注)528
監査役

非常勤
芝 昭 彦1967年3月30日生
1991年4月警察庁入庁
1993年1月警察大学校助教授
1996年7月神奈川県警察本部警備部外事課長
1998年7月警察庁警備局外事課課長補佐
2004年10月第二東京弁護士会弁護士登録、国広総合法律事務所入所
2010年4月芝経営法律事務所(現:芝・田中経営法律事務所)設立
2010年5月フクダ電子㈱社外監査役
2010年6月㈱ベリサーブ社外取締役
2011年6月当社補欠監査役、岡本硝子㈱社外監査役
2013年6月空港施設㈱社外監査役(現在)
2013年12月㈱みんなのウェディング社外取締役
2015年6月当社監査役(現在)
(注)5
監査役

非常勤
北 口 正 幸1967年4月28日生
1997年11月センチュリー監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)入所
2002年4月公認会計士登録
2003年6月新日本監査法人(現:EY新日本有限責任監査法人)退所
2003年7月北口公認会計士事務所所長(現在)
2013年1月大阪弁護士会弁護士登録、北口法律事務所所長
2015年1月招和法律事務所代表(現在)
2016年6月当社補欠監査役
2019年3月㈱グラッドキューブ社外監査役(現在)
2019年6月当社監査役(現在)
(注)5
監査役

非常勤
山 崎 徳 司1961年2月16日生
1985年4月明治製菓㈱(現:明治ホールディングス㈱)入社
1989年7月大和証券経済研究所(現:㈱大和総研)入社 企業調査部アナリスト
2001年4月同社企業調査部食品セクターアナリスト
2008年1月大和証券SMBC㈱(現:大和証券㈱)企業調査部食品セクターアナリスト
2015年2月同社投資戦略部ストラテジスト
2015年10月同社エクイティ調査部プロダクトマネージャー
2019年3月同社退職
2019年6月当社監査役(現在)
(注)5
419

(注) 1 取締役河野康子、岩﨑淳及び荒瀬秀夫は、社外取締役であります。
2 監査役芝昭彦、北口正幸及び山崎徳司は、社外監査役であります。
3 経営監視機能と業務執行機能のそれぞれの役割と権限、責任の明確化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は取締役兼務6名を含む21名で、以下、加工事業本部商品統括部長前田文男、コーポレート本部経理財務部、広報IR部担当片岡雅史、海外事業本部事業統括部長、事業開発室長藤井秀樹、スポーツコミュニティ部長、ライフスタイル研究室、グループ営業企画部担当前田啓次、経営企画部長、中央研究所担当小田信夫、海外事業本部管理統括部長伊藤忠明、コンプライアンス部長平井邦治、食肉事業本部国内食肉事業部長、国内食肉生産事業部長関孝雄、食肉事業本部管理統括部長、食肉審査室長佃裕之、食肉事業本部フード・物流事業部長丸山健弥、食肉事業本部輸入食肉事業部長戸田秀一、加工事業本部営業統括部長萩野稔之、コーポレート本部人事部長秋山光平、関連企業本部長三国和浩、加工事業本部管理統括部長八尾均で構成しております。
4 2019年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
5 2019年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間

6 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査
役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次ページのとおりであります。

氏名生年月日略歴任期所有株式数
(百株)
西 山 茂1961年10月27日生1984年4月監査法人サンワ事務所(現:有限責任監査法人トーマツ)入所(注)
1987年3月公認会計士登録
1995年8月監査法人トーマツ(現:有限責任監査法人トーマツ)退所
1995年9月㈱西山アソシエイツ代表取締役
2002年4月早稲田大学大学院助教授
2003年4月ピジョン㈱監査役
2006年4月早稲田大学大学院教授(現在)
2012年6月アステラス製薬㈱社外監査役
2015年7月ユニプレス㈱社外監査役
2016年6月同社社外取締役(現在)、㈱リコー社外監査役(現在)
2018年9月㈱マクロミル社外取締役(現在)
2019年6月当社補欠監査役(現在)

(注) 補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。


② 社外役員の状況
本有価証券報告書提出日現在、当社の社外取締役は3名であります。また、社外監査役は3名であります。

(社外取締役及び社外監査役と会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係)
当社の社外取締役河野康子氏は、一般財団法人日本消費者協会理事、NPО法人消費者スマイル基金事務局長、国土交通省運輸審議会委員、林野庁林政審議会委員等を兼務されておりますが、当社との特別な資本的、人的及び取引関係はありません。
また、同岩﨑淳氏は、岩﨑公認会計士事務所所長、井関農機株式会社社外取締役、オリンパス株式会社社外取締役等を兼務されておりますが、当社との特別な資本的、人的及び取引関係はありません。
また、同荒瀬秀夫氏は、アトムメディカル株式会社執行役員を兼務されておりますが、当社との特別な資本的、人的及び取引関係はありません。
なお、社外監査役と当社との間に資本関係、取引関係その他の利害関係はありません。

(社外取締役又は社外監査役が会社の企業統治において果たす機能及び役割)
社外取締役は、業務の執行と一定の距離をおいた客観的な立場で、定例・臨時の取締役会に出席し、意見陳述及びアドバイスを行っております。
当社の社外取締役である河野康子氏は、消費者問題に関する豊富な知見及び経験等を有しており、同岩﨑淳氏は、監査役として積み重ねた実績・経験と公認会計士としての専門的知見を有しており、同荒瀬秀夫氏は、変化に対応するグローバルな企業経営における豊富な経験及び高い見識を有していることから、社外取締役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。
社外監査役は、業務の執行と一定の距離をおいた客観的な立場で、定例・臨時の取締役会及び監査役会に出席し、意見陳述及びアドバイスを行っております。
当社の社外監査役である芝昭彦氏は、弁護士としての専門的見地と豊富な経験等を有しており、同北口正幸氏は、弁護士及び公認会計士としての専門的見地と豊富な経験等を有しており、また、同山崎徳司氏は、食品企業全般に対する専門的見地と豊富な経験等を有しており、社外監査役としての職務を適切に遂行いただけるものと判断しております。
また、一般株主と利益相反が生じるおそれがないと判断し、有価証券上場規程第436条の2に規定する独立役員として、社外取締役河野康子氏、同岩崎淳氏及び同荒瀬秀夫氏、社外監査役芝昭彦氏、同北口正幸氏及び同山崎徳司氏を指定し、株式会社東京証券取引所に独立役員届出書を提出しております。

(社外役員の独立性に関する基準)
当社は、当社の社外役員及び社外役員候補者が、次の各項目のいずれにも該当しないと判断される場合に、当該社外役員又は当該社外役員候補者が当社からの独立性を有しているものと判断します。
1.現在又は過去における、当社、当社の子会社又は持分法適用会社(以下「ニッポンハムグループ」といいます。)の取締役(社外取締役は除きます。)、執行役、執行役員又は使用人(以下「業務執行者」といいます。)
2.当事業年度を含む直近5事業年度における、当社の大株主(注1)若しくはその業務執行者又はニッポンハムグループが大株主である先の業務執行者
3.当事業年度を含む直近5事業年度における、ニッポンハムグループの主要な取引先(注2)又はその業務執行者
4.当事業年度を含む直近5事業年度において、ニッポンハムグループから1事業年度あたり1,000万円以上の寄付を受けた者(当該寄付受領者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいいます。)
5.当事業年度を含む直近5事業年度において、ニッポンハムグループから役員報酬以外に、1事業年度あたり1,000万円以上の報酬を受領した、弁護士、公認会計士、各種コンサルティング等の専門的サービス提供者(当該サービス提供者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいいます。)
6.(1)社外取締役の独立性を判断する場合にあっては、上記1から5のいずれかに該当する者のうち重要な者(注3)の配偶者及び三親等内の親族
(2)社外監査役の独立性を判断する場合にあっては、上記1から5のいずれかに該当する者のうち重要な者(注3)並びに現在又は過去においてニッポンハムグループの取締役(社外取締役を含みます)又は会計参与である者の配偶者及び三親等以内の親族
7.社外役員の相互就任関係(注4)となる先の業務執行者
(注)1「大株主」とは、総議決権の10%以上を直接又は間接的に保有している者をいいます。
2「主要な取引先」とは、ニッポンハムグループとの取引において、支払額又は受取額が、ニッポンハムグループ又は取引先の連結売上高の2%以上を占めている者をいいます。
3「重要な者」とは、上記1ないし4においては業務執行取締役、執行役、執行役員又は部長職以上の使用人をいい、上記5においては各監査法人に属する公認会計士、各法律事務所に所属する弁護士を含みます。
4「社外役員の相互就任関係」とは、ニッポンハムグループの業務執行者が社外役員として現任している先の業務執行者を、当社の社外役員として迎え入れることをいいます。

③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係

(監査役と会計監査人との連携状況)
1.監査役会は、会計監査人と定期的に会合を行っております。
2.監査役会は、監査時間が十分確保できるよう、会計監査人の監査日程を確認しております。
3.監査役会は、会計監査人が不正を発見し適切な対応を求めた場合や不備・問題点を指摘した場合の対応体制を定めております。
4.監査役会と会計監査人は、期初の監査方針・監査計画に対する意見交換を行うほか、相互に期中及び期末の監査実施状況・監査結果の報告を行い情報の共有化を図るとともに、監査役は随時会計監査人による監査に立ち会って監査の方法等の妥当性について検証しております。
5.監査役会は、会計監査人の解任又は不再任について株主総会議案とするか否かの決定について、監査役会の定める「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」に基づき決定しております。なお、監査役会で係る決定を行うための具体的な方法を「監査役監査基準」に定めており、各監査役は、「期初における監査方針と計画の説明」、「期中及び期末における具体的監査の方法の説明及びその結果についての相当性」、「監査報酬の同意権行使」、及び「経理財務部や監査部等他部門と会計監査人の関わり」の4項目について「会計監査人チェックシート」を用い会計監査人の適格・不適格を審査し、監査役会はその結果を踏まえて、毎事業年度終了後、協議の上、会計監査人の解任又は不再任について株主総会議案とするか否かを決定しております。
6.監査役会は、日本公認会計士協会の定める独立性基準に基づき、会計監査人及び監査業務に従事する職員の独立性を判断しております。専門性については、これまでの監査実績等を踏まえて判断しております。

(監査役と内部監査部門の連携状況)
1.監査役は、内部監査部門等(内部統制システムにおけるモニタリング機能を所管する部署を含む)と緊密な連携を保ち、組織的かつ効率的な監査の実施に努めております。
2.監査役と内部監査部門は、期初の監査方針(重点方針等)・監査計画に対する意見交換を行うほか、期中において随時監査に立ち会うとともに、監査結果の指摘事項に対する適正性等について定期的に報告を受け、意見交換を行っております。
3.監査役は、内部監査部門及びその他監査役が必要と認める部署から内部統制システムの構築・運用の状況について定期的かつ随時に報告を受け、必要に応じて説明を求めております。

株式所有者別状況


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