有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100G538
スルガ銀行株式会社 役員の状況 (2019年3月期)
①役員一覧
男性6名 女性1名 (役員のうち女性の比率14.2%)
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株 式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||
代表取締役 社長 | 有 國 三知男 | 1966年5月22日生 |
| 2019年 6月から1年 | 2 | ||||||||||||||||||||||
取締役 副社長 | 嵯 峨 行 介 | 1964年7月2日生 |
| 同上 | ― | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 堤 智 亮 | 1966年11月23日生 |
| 同上 | 3 | ||||||||||||||||||||||
取締役 | 松 田 清 人 | 1952年9月6日生 |
| 同上 | ― | ||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 | 野 下 え み | 1970年1月17日生 |
| 2019年 6月から2年 | ― | ||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 | 行 方 洋 一 | 1969年3月21日生 |
| 同上 | ― |
役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株 式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||
取締役 監査等委員 | 大 野 徹 也 | 1975年9月8日生 |
| 2019年 6月から 2年 | ― | ||||||||||||||||||||||
計 | 5 |
(注) 取締役松田清人、野下えみ、行方洋一および大野徹也は会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
(参考)
当社は、1998年4月1日より執行役員制度を導入しております。2019年6月26日現在の執行役員は次のとおりであります。
役名 | 職名 | 氏名 |
上席執行役員 | 審査本部長 | 堤 智 亮 |
上席執行役員 | 総合企画本部長 | 秋 田 達 也 |
上席執行役員 | 内部監査部長 | 安 齋 善 毅 |
執行役員 | 融資管理本部長 | 小 塩 茂 樹 |
執行役員 | 経営管理本部長 | 宮 島 健 |
執行役員 | システム部長 | 松 岡 林太郎 |
執行役員 | 営業本部長 兼 営業本部神奈川コミュニティ・バンク長 | 戸 谷 友 樹 |
執行役員 | 営業本部 静岡コミュニティ・バンク長 | 板 倉 一 真 |
執行役員 | 市場金融部長 | 高 村 親 範 |
執行役員 | 業務管理本部長 | 増 田 裕 二 |
執行役員 | コンプライアンス統括部長 | 佐 藤 富士夫 |
執行役員 | 営業本部 営業統制部長 | 弓 削 哲 哉 |
執行役員 | 営業本部 首都圏・広域バンク長 | 進 藤 秀 樹 |
執行役員 | コンプライアンス統括部長 | 長 澤 洋 子 |
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は4名(うち監査等委員である社外取締役は3名)であります。
社外取締役である松田清人氏は、SCSK株式会社ならびに株式会社ホットリンクの社外取締役であり、当社は、両社とシステムに関する業務委託契約等があります。2019年3月期における取引額は、当該企業双方の年間連結売上高の1%以下および、当社の経常収益の1%以下であり、独立性に影響を与える恐れはありません。
当社は、監査等委員である社外取締役である野下えみ氏との取引はありません。
監査等委員である社外取締役である行方洋一氏は、行方国際法律事務所の代表であり、当社は、全社員研修の講師を依頼しました。2019年3月期取引額は5百万円以下であり、独立性に影響を与える恐れはありません。
監査等委員である社外取締役である大野徹也氏が所属するプロアクト法律事務所と当社は、業務委託契約を締結しております。2019年3月期において、コンプライアンス体制再構築委員会(以下、再構築委員会という。)の活動やAML・CFT体制構築のため、21百万円の取引がありました。当社が委託した業務内容は、独立かつ客観的な立場でのコンプライアンス体制の再構築等であり、当社と大野徹也氏は利益相反が生じる関係にはありません。
社外取締役松田清人氏、野下えみ氏、行方洋一氏は当社が定める独立性判断基準を満たしており、東京証券取引所に対し独立役員として届け出ております。
(社外取締役)
・松田清人氏は、金融業界での長年の経験を有し、銀行に対する法規制や経営管理について十分な知見を持ち、上場企業での社外取締役としての経験も豊富にあります。当社では業務改善計画に沿ったガバナンス態勢の再構築において、銀行経験のある経営人材が、当社の経営に参画することは重要な要素と考えており、当社の経営管理態勢の強化に資するものと判断し、社外取締役として選任しております。
(監査等委員である社外取締役)
・野下えみ氏は、東京地検、東京法務局訟務部付検事、法務省大臣官房秘書課付検事を歴任し、検察官としての豊富な経験や実績を持ち、その分野に専門的な知見があることから、監査等委員として業務執行の監督を行なうことが当社のガバナンス強化に資するものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
・行方洋一氏は、外資系証券会社の社内弁護士として、長年金融分野を中心としたコンプライアンス、内部統制、ガバナンスに関する業務に従事し、その分野に専門的な知見があることから、監査等委員として業務執行の監督を行なうことが当社のガバナンス強化に資するものと判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
・大野徹也氏は、当社が業務改善計画に沿ってコンプライアンス体制を抜本的に見直し再構築することを目的として、2018年11月27日に再構築委員会を設置し、大野徹也氏は、再構築委員会の委員として、専門的な知見によりコンプライアンス領域のみならず、当社の内部統制全般について指導している実績を持ち、また、企業内弁護士としての経験もあり、リスク管理についての十分な知見と経験を有していることから、当社のコンプライアンス体制ならびに経営管理態勢の改善に大きく資すると判断し、監査等委員である社外取締役として選任しております。
社外取締役は業務執行の適正性を確保するため、取締役会を通じて客観性ならびに中立性を重視した適切な助言・提言を行ない、業務執行の状況を管理・監督いたします。監査等委員である社外取締役は、適法性の観点だけでなく妥当性の観点からも監査等を行なうことにより、取締役会の監督機能を強化いたします。
当社は、社外役員の独立性判断基準を、以下のとおり定めております。
社外取締役が独立性を有すると判断するためには、次の要件にいずれも該当しないことが必要であると考えております。
1.当社またはその関連会社の業務執行取締役もしくは執行役員またはその他の使用人(以下、「業務執行者」という。)または、その就任前10年間において当社またはその関連会社の業務執行者であった者。
2.当社の総議決権の10%以上の議決権を保有する株主またはその業務執行者である者。
3.当社またはその関連会社と重要な取引関係等がある会社またはその親会社もしくは重要な子会社の業務執行者である者。
※重要な取引関係等は、以下のいずれかに該当する取引等をいう。
(1)直近の事業年度における、当社の連結業務粗利益または取引先の連結売上高の2%以上である取引等。
(2)当社またはその関連会社の融資残高が取引先の事業報告に記載され、かつ他の調達手段で短期的に代替困難と判断される場合。
※重要な子会社とは、事業報告の「重要な親会社及び子会社の状況」(会社法施行規則120条1項7号)等の項目またはその他一般に公表する資料において「重要な子会社」として記載されているか否かによって判断する。
4.当社またはその関連会社の弁護士やコンサルタント等として、当社役員報酬以外に過去3年平均にて1,000万円以上の報酬その他財産上の利益を受け取っている者。
またはそれが法人・団体等である場合、当該法人・団体の連結売上の2%以上を当社またはその関連会社から受け取りが占める法人・団体等の業務執行者である者。
5.当社・連結子会社等の会計監査人または当該会計監査人の社員等である者。
6.当社・連結子会社等から過去3年平均にて年間1,000万円または当該法人・団体等の年間総費用の30%のいずれか大きい額を超える寄付等を受けている法人・団体等の業務執行者である者。
7.上記2から6について、過去5年間において該当する場合。
8.配偶者または2親等以内の親族が上記1から6までのいずれかに該当する者。
9.当社またはその関連会社から取締役を受け入れている会社またはその親会社もしくはその子会社等の業務執行者である者。
10. その他、当社の一般株主全体との間で上記1から9までで考慮されている事由以外の事情で、恒常的に実質的な利益相反が生じる恐れがある者。
このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03571] S100G538)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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